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元町の家

現場では、設備屋さんも入ってきまして水回りの配管のやり替えやレンジフード、ボイラーの排気口の外壁開口工事をやっていただきました(^^)/設備屋さんが来ると楽しい現場が更に楽しくなるという現象がいつも起きます( ゚Д゚)やっぱり現場はこうでなくちゃと思います(^^)/現場監督と打ち合わせし的確に場所を特定し凄いスピードで作業されてました。僕らもそうなんですが、最終的に納まる仕上がりの壁の厚みだったり、天井の高さ、床の高さから機器の取り付けられる位置を計算し様々な障害物をかわしながら配管していくのですが、この段階からそこまで割り出す速さにもいつも驚かされます( ゚Д゚)
これは2階の床根太を施工しているところですが、赤い道具は白糸とでも言うんでしょうか?ん?水糸?ん~、とにかく水平を出したい時や、まっすぐ何かラインを出したいときに糸が巻かさっているこの道具で糸ついた針を刺してピンっと出したいところまで引っ張り、ピンっと張って高さなりまっすぐラインなりを出します。今回は2階の床の水平レベルをレーザーで既に出している状態ですので(それが手前の赤い白糸道具が刺さっている白い木と奥の窓を横断している白い木)それらをこの便利な白糸?という道具でラインを結び、新たに取り付ける床の下地材である根太(前回解説させていただきましたが、断面寸法105mm×45mmの長さ3640mmの材料)の高さを水平になるように取り付けていきます。古い根太材を外しながら新しい根太材を代わりに水平にしながら入れていきます(^^)/段々新たな床下地がビシっとかたまってきましたよ(^^♪
設備の佐〇さんと光〇さんと柱に隠れてます山〇設計部長兼監督が場所を的確に導き出す打ち合わせをしていますの図