エコスタイルで暮らすやさしい自然派住宅
人に優しく、地球に優しい自然派住宅つくりかたをまとめた1冊をWeb公開中!ぜひ一度ごらんください。
合板は使わずに、純粋無垢の家はできないものか?隠れて見えない構造材や下地材にも、一切合板を使用せずに家づくりをしよう。そう考えてつくる自然派住宅は、外壁の板壁や床のフローリング、家具や建具もみんな無垢材仕立てのオーダー仕様。自分がデザインしたオリジナル家具と一緒に毎日を暮らす幸せを感じてください。本物の木でいっぱいだから、家じゅうがフィトンチッド効果でリラックスできて、まるで森林浴気分。そんな素敵なお住まいをお届けします。
産地の分かる北海道産天然素材だけで家はできないものか?「Made in ほっかいどう」の家づくりをしよう。ビオプラスの家は、主要な構造材から内外装の仕上げ材から、玄関ドアや窓、木製キッチンや家具も北海道産木材をチョイスできるんです。土壁の珪藻土や火山灰は柔らかくて調湿機能のある塗り壁に、養殖ホタテの貝殻を再利用した漆喰壁は真っ白で調湿・消臭効果のある塗り壁に。地域で消費した古紙を再生したセルロースや木質繊維の断熱材を使うなど、北海道各地から集めた天然原料でつくっています。
安心安全な食品と同じように無添加の家はできないものか?隠れたところにも有害成分が入り込まないように注意して家づくりをしよう。クリやヒバの土台を使うのは、薬剤を添加しないための第一歩。構造材も下地材も合成材を極力使わず、化学的な接着剤の使用量を減らす。和紙や布織物の壁紙、コルクフロアーなど天然素材の貼り物を施工する際には、防腐剤無添加の下地処理剤(パテ)や天然系接着剤で施工します。
無垢の木やコルクフロアの仕上げには、植物油の天然塗料とミツロウワックスを使います。木の呼吸を妨げず、湿度を調整する効果が生かせるからです。和紙や布織物の壁紙、麻やオーガニックコットンのカーテンも、おすすめ素材。不快な化学臭がしません。天然素材の塗り壁材には湿度を調整する効果があり、室内の空気をきれいにしてくれます。そして天然繊維の断熱材を選ぶことで、空気がきれいで家全体が呼吸する住まいになります。
環境に負荷のかからない家ってなんだろう?製造時にエネルギー負荷のかかる建材を使わずに家を建てよう。質素な自然素材の建材は最低限の消費エネルギーで製造されるから、枯渇資源・石油プラスチック製品の使用を減らすことにもつながっている。また木質バイオマス燃料の利用も心がけることで、森を守り地球に負担をかけず、地域の環境にも調和した住まいになると思うのです。