リノベーションで、薪ストーブとホームサウナのある暮らしを楽しむ!
北広島市の自然派リノベーション住宅は、構造材には手を加えずに内外装をリニューアル。ローコストでも、ちょっぴり遊び心のあるナチュラル空間をご提案するモデル住宅に生まれ変わりました。
玄関ドアと窓は断熱仕様に取り換え、外壁は白いリシン塗装と木酢で仕上げた道産カラマツでシックに仕上げました。
テラコッタ風に焼き上げた江別レンガの玄関タイルが当社の定番。室内の床は主に北海道ウッド(北海道産木材)のミズナラを自然塗料で仕上げたナチュラルなフローリングで、こちらも当社の定番の素材です。
薪ストーブを楽しむLDK空間。キッチンの横には、客間など多目的に使える部屋があります。
リビングからみた対面キッチンはハイカウンターで、手元を隠せる高さにしています。
北海道産のトドマツでつくった北海道ウッドの造作キッチン。背面のキャビネットは引き出しと吊り戸、オープン棚、パントリースペースで構成した大容量の収納スペース。美濃焼の角タイルが北欧テイストを素敵に演出しています。
キッチン横の多目的スペースは、東濃ヒノキのフローリングと珪藻土の塗り壁、麻(リネン)クロスでコーディネート。
洗面台には大きな洗面ボウルを設置。床は水に強く暖かい炭化コルク仕上げとしました。この家の水まわり空間は、黒のリネンクロスを貼った天井やトドマツ仕上げの壁、ホタテの漆喰壁など、素材に徹底的にこだわりました。
サウナの導入も、このリノベーションの大きな特徴です。本格的なロウリュウが体験できるフィンランド式サウナには電気式のハイパワーヒーターを設置。アラスカヒノキ(スプルース)と間接照明でおしゃれなサウナが完成しました!
サウナ・洗面室とつながる浴室にはヘッドシャワーを設置。給湯ボイラーは扉を付けて収納し、リネン用の造作収納棚を備え付けました。
トイレの内装は、コルクタイルの床にトドマツの腰壁とホタテ貝の漆喰仕上げでナチュラルテイストに。
2階の部屋は間取りはそのまま生かし、内装をすべて新しくしました。クローゼットやブックシェルフも新設しました。色違いの板材で張り分けたランダム仕上げのフローリングも好評!ホタテ貝の漆喰とナチュラルカラーの麻(リネン)クロスの組み合わせも当社の定番仕様となっています。