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山麓の家

和室廻り子の入り隅の留め加工の『メチ入れ相欠き留め』の仕口です(^^)/これは上から見た方で、下から見ると45度にカットされた留め加工になっております(^^)/手間はかかりますが、楔(くさび)をしっかり打ち込めるのでビシっと隙間なく納めることができます(^^♪
これは女木の加工( ゚Д゚)
こんな感じです( ゚Д゚)
壁に付けるとこういう感じになります(^^)/
こちらが男木、先ほどの女木に刺さりこむんですね( ゚Д゚)
上からこのように楔(くさび)を打ち込んで更に隙間なく精度を上げることができます。大留め(ただ単に45度に切ったどうしを突き付ける方法)ではこのようにはいかないですね( ゚Д゚)
今回は縁側の天井に竿縁を入れますが、平面的にL字型の縁側なので、お互いの竿を突き合わせる斜め(平面的に)の竿を作ります(^^)/
こんな感じの部材が・・・
こんな形に納まります。斜め竿縁に二か所の溝が見えると思いますが、ここには竿縁が入り込んでいく事になります(^^)/