札幌篠路@三角屋根の家 2
コンクリートブロックの壁と天井下地を残しすべてを解体しました。
屋根の野地板には木毛セメント板が使用されています。
前回の拓北三角屋根ではトラス構造でしたが、こちらは梁構造です。
無落雪、ストッパー屋根にするため梁は入れ替えることになります。
柱もすべて取り払ったので、筋かいで仮受けし工事を進めます。
基礎強化のための鉄筋補強をし、防湿シートを敷き込んだ後、防湿
コンクリートを打ち込みます。基礎周りに見えている配管はFF暖房機
のツインヒーターを利用した床下暖房で外周を一回しています。
無垢のトドマツ材で大引きを引き直し、柱・梁を組み上げています。