忘れていたよ、万次郎いたね。
四国最南端の足摺岬は雨だった。おまけに先端の見晴らし台は強風で吹き飛ばされそう。そんな岬の入口に、幕末といえば忘れてはいけないジョン万次郎の銅像が建っていた。漁師の万次郎が遭難し漂流先でアメリカの捕鯨船に助けられ10年近くの国外生活を送り、帰国した万次郎は、江戸幕府に召抱えられ日本で最初の外交官として活躍することとなる。さきがけの人達に思いをはせる旅でもあります。
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