札幌百合が原de自然派リノベーション②
今日の百合が原リモデル現場は、床に断熱材250㎜入れて下地合板を貼っています。
断熱材はペットボトルを再生したパーフェクトバリアのブローイングタイプを久しぶりにチョイス。ツブツブ状で隙間なく充填出来るし、湿度の影響を受けないので住まいの呼吸を妨げません。有害な化学物質を放出することもないので過敏体質の方にもお勧めだけど価格はチョイと高め。 いつも下地板には無垢板を使用していますが、今回は低予算で築35年の建物を強化するために国産杉の針葉樹合板をチョイス。国産針葉樹合板はアルカリフェノール系の接着剤を使用しているので、施工時の粉塵には注意が必要ですが、ヒラタキクイ虫を予防するための木材保護剤は不使用になっているので、ラワンなどの広葉樹合板(コンパネ)全盛期よりは好しとします。
![床断熱 (2)](https://saijo-d.com/webadmin/wp-content/uploads/2018/02/c0bfaa50c71e6ae602ec98967405b686.jpg)
![ペット断材](https://saijo-d.com/webadmin/wp-content/uploads/2018/02/57bb153aa723e9ef7763abd9612c0ff0.jpg)
![床断熱 (1)](https://saijo-d.com/webadmin/wp-content/uploads/2018/02/fc87a309f8343caccf9af1bd102d4eec.jpg)