丘陵の家
建込を前に、お世話になった養生テントの解体。
養生テントを解体したら基礎工事で掘削した外周部の埋め戻し作業を行うのですが、道路の凍れが融け始めて土砂を積んだダンプが登って来れなくなるので路盤改良が必要になりました。
まずは、雪山を崩し雪解け水を逃がすための側溝を作ります。
重機を使いトンバックに入っている路盤改良剤を撒きます。
道路の砂利・土と混ぜ合わせます。
路盤改良が終わり養生期間を設けたものの、雪解け水の勢いに負ける部分には敷き鉄板でカバー。これで路盤が落ち着いてくれるといいのですが…
ようやくダンプが登れるようになり、基礎周辺部の埋め戻しを行います。
後は外部足場を組んだら建込です。住宅地の仕事ならここまで来るのにおよそ一ヶ月で済むのですが、給水設備や電源供給などのインフラ工事も含め四カ月…長かったなぁ。。。
道路の問題は想定していたものの、奥に見える有珠山が噴火警戒レベル1に…
ここにきてまた新たな心配事が増えました。(涙)
一難去って(ませんが)また一難…専務