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元町の家

いよいよ現場に柱や梁の構造材や小根太、垂木等のハガラ材が入ってきました。材料は旭川の材木屋さんから入ってきます。北海道産のトドマツです。新人のオペさんでしたが、緊張されてましたが、元気溌剌な方で慎重に慎重に材料を降ろしていただきました(^^)/ちなみに僕らが使います材料にはそれぞれ呼び名がありまして、例えば材料の断面寸法で105mm×45mmは小根太(こねた)といいまして、よく床の下地材である根太として使われます。その他にも壁の下地にも天井の吊り木等にも使われる万能な材料です。大は小を兼ねる、仮に小根太より小さい他の材料が足りない場合はこの材料から引き割って取ることも出来ますので現場にとっては欠かせない材料ですね(^^)/ 他にも間柱材や垂木、一寸のインゴー材、ヌキ、ドウブチ材など様々ありまして、またの機会にでもマニアックブログとして載せたいと思います(^^)/
一緒に作業してくれますK岡さんです。西條デザインのホタテ漆喰の材料メーカーさんでありながら、時にその材料を現場塗りまでしたり、現場の解体作業、大工的な作業、土工や芝刈り等もなんなくこなされるオールラウンダーの方です。今日は解体作業。いつも本当助かってます(^^)/
床、とうとうこんなんなっちゃいましたの図。ふざけてるんじゃないんですよ( ゚Д゚)バランスをとっているんです( ゚Д゚) 僕は高いところが少々苦手でして、16年前にこの業界に入って一番『失敗した~』と思ったのはこれでした( ゚Д゚)ただ少しずつ慣れてきた?ように思います。因みに作業される方で高いとこ苦手な方結構居ましてホッと肩をなでおろしたところでもありますが( ;∀;) 笑