家を構成する大部分は木と断熱材で出来ています。そのためビオプラス西條デザインでは、「リサイクルできること、燃やしても害がないこと、土に戻せること」に注目して、可能な限り自然素材を選んでいます。化学成分を含まない自然素材は製造時に環境を汚さず、土に戻る生分解性に、燃やしても有害ガスを出さないことから環境負荷の低減に最適です。加えて有害成分や薬品処理をしていない木材や、木材のチップで造る天然系断熱材を活用しているため、効果的に環境負荷を低減した家づくりが可能なのです。
ちなみにビオプラス西條デザインの家はハウスメーカーが作る家の２倍の木質資源を使っています。木が循環資源の代表で、ＣＯ２を削減させる効果が高まります。

ビオプラス西條デザインでは、地産地消を目指して道産の素材を積極的に使用しています。
家づくりに使用する木材は、道産のエゾマツ・トドマツ・カラマツ・スギです。主材であるトドマツは、木目がほぼ直通で肌触りが良く、比較的軽軟なので切削・加工しやすい性質を持っています。北海道では昔からエゾマツとともに建築の主材として扱われてきました。
また、カラマツは乾燥技術が進歩しているため、仕上げ材だけでなく構造材としても使用しています。
キッチン・建具・家具には、道産のトドマツ・カラマツ・ミズナラ・タモの無垢材を使用しています。住まいの中で最も過酷な環境であるキッチンに道産の木材を使用した「木のキッチン」は、大変おすすめです。

注目している木材は、道南のスギ材です。乾燥させた材料が構造材として一般普及してきたため、今後はスギを構造材とした家づくりに取り組みたいと考えています。無垢の木で接着剤や薬剤処理をしていない木材は人の健康に与える害が少なく、自然素材の良さや温かみを五感で感じることができます。

自然素材リフォーム・リノベーションをお考えでしたら、ビオプラス西條デザインにお任せください。北海道新聞などの特集でも取り上げていただいた経験もあり、高い支持をいただいております。住む方の健康や自然環境に配慮した5つのコンセプトで、安心快適なナチュラルハウスをつくります。札幌市の本社の他、伊達市にも支店がございます。札幌市内の方だけではなく、北海道内で家づくり・リフォーム・リノベーションをお考えでしたら、ぜひご相談ください。