2012年07月23日 追加記事
拓北の家 その2
前回は木架構の手刻みの様子と基礎工事の途中まででしたが
今回は基礎の完成までをお伝えします。
![DSCN9472.JPG](http://kinoie-saijou.up.seesaa.net/image/DSCN9472-thumbnail2.JPG)
基礎内部の埋め戻しの前に、室内の給気用の
アースチューブを設置しているところです。本州では
クールチューブと呼ばれることが多いと思います。
![DSCN9471.JPG](http://kinoie-saijou.up.seesaa.net/image/DSCN9471-thumbnail2.JPG)
左官屋さんが基礎の断熱材の表面にモルタルを塗っています。
基礎内の蟻の侵入を防ぐためです。
![DSCN9511.JPG](http://kinoie-saijou.up.seesaa.net/image/DSCN9511-thumbnail2.JPG)
基礎の断熱補強のために内スカート断熱を施しています。
通常、基礎断熱に使う断熱材は環境負荷の少ないビーズ法
ポリスチレンフォームを使っているのですが、今回は断熱
性能重視で押出し法のポリスチレンフォームを使っています。
![DSCN9492.JPG](http://kinoie-saijou.up.seesaa.net/image/DSCN9492-thumbnail2.JPG)
基礎のベースの外周に暗渠管を回しているのが見えます。
泥炭地や粘度地層の水はけを良くするのが主目的ですが
基礎内の地熱が水分で不安定になるのを防いでくれます。
![DSCN9543.JPG](http://kinoie-saijou.up.seesaa.net/image/DSCN9543-efac2-thumbnail2.JPG)
いよいよ土間コンと防湿コンの打説です。念のために
防湿コンの下に防湿フィルムを敷きこんでいます。
![DSCN9552.JPG](http://kinoie-saijou.up.seesaa.net/image/DSCN9552-thumbnail2.JPG)
コンクリートのひび割れ防止のために、
最低2回は鏝で押さえるようにしています。
![DSCN9555.JPG](http://kinoie-saijou.up.seesaa.net/image/DSCN9555-thumbnail2.JPG)
土間、防湿コンが打ちあがり、基礎工事も完成です。
![DSCN9561.JPG](http://kinoie-saijou.up.seesaa.net/image/DSCN9561-thumbnail2.JPG)
日もあらたまり、建て方の前に足場を掛けています。
コントロール良く、部材を投げ渡している瞬間です。
![DSCN9569.JPG](http://kinoie-saijou.up.seesaa.net/image/DSCN9569-thumbnail2.JPG)
例の栗土台をまわす前に、気密部材を設置しています。
次回は建て方の様子からお伝えします。 (田)
今回は基礎の完成までをお伝えします。
基礎内部の埋め戻しの前に、室内の給気用の
アースチューブを設置しているところです。本州では
クールチューブと呼ばれることが多いと思います。
左官屋さんが基礎の断熱材の表面にモルタルを塗っています。
基礎内の蟻の侵入を防ぐためです。
基礎の断熱補強のために内スカート断熱を施しています。
通常、基礎断熱に使う断熱材は環境負荷の少ないビーズ法
ポリスチレンフォームを使っているのですが、今回は断熱
性能重視で押出し法のポリスチレンフォームを使っています。
基礎のベースの外周に暗渠管を回しているのが見えます。
泥炭地や粘度地層の水はけを良くするのが主目的ですが
基礎内の地熱が水分で不安定になるのを防いでくれます。
いよいよ土間コンと防湿コンの打説です。念のために
防湿コンの下に防湿フィルムを敷きこんでいます。
コンクリートのひび割れ防止のために、
最低2回は鏝で押さえるようにしています。
土間、防湿コンが打ちあがり、基礎工事も完成です。
日もあらたまり、建て方の前に足場を掛けています。
コントロール良く、部材を投げ渡している瞬間です。
例の栗土台をまわす前に、気密部材を設置しています。
次回は建て方の様子からお伝えします。 (田)