道産ONLY!自然素材と道産無垢の木100%で建てた、
北海道の木の家9月6日(土)7日(日)公開します。
無添加・無垢の自然素材を厳選して建てた自然派住宅が、岩見沢市に完成
しました。 お施主様のご好意により、お引き渡し前にオープンハウスを
開催致します。厳選した自然素材と北海道産無垢の木材100%で建てた
本物の『北海道の木の家』を、是非この機会にご覧ください。
岩見沢の家でも施主施工のセルフビルドに挑戦。
施主のHさん、姉妹で一日がんばりました。
今回施工したのは、昨年末僕の事務所のトイレに試験施工した、
北海道産のゼオライトと石灰が主成分の塗り壁材です。
ホタテ塗り壁『うみびと』との違いは、ゼオライトの吸着性と石灰の
アルカリ性分の高さを生かしで、消臭や抗菌性に優れた材料にしたこと。
今回から実際に洗面所とトイレの壁に施工します。
左官コテを握るのは初体験! まずはイメージトレーニングです。
エアーシャカン!材料をコテに乗せる練習から始めます。
その間に、スタッフが材用に水を適量入れハンドミキサーで練ります。
水の量がなかなか微妙で、ちょうど良い練りかげんに調整するには、
最初は水を少なめにし徐々に加え調整します。
さて、練りあがった材料をコテ板にのせ、角コテで塗っていきます。
基本は、3段階で仕上げていきます。
1・まずは、深く考えずどんどん材料を壁に塗り付けていきます。
2・角や枠際をしっかり押さえながら壁面を均等にならします。
3・最後に好みのパターンで仕上げます。
コテむらを生かした、ランダム仕上げで夕方前には完成しました。
セルフビルドで塗り壁体験
夏休みを利用して、お施主さん家族が塗り壁に挑戦しています。
石膏ボードにジョイントパテをした下地に、ホタテ貝殻の粉末を
塗り壁にオリジナルブレンドした『うみびと』ホタテ塗り壁を
左官コテで塗りこんでいます。1度塗りで仕上がるナカナカの
すぐれもの。石灰を使用していないので、アルカリ度が低く木肌
や手荒れがなく、塗り壁の粉塵を心配される方にも安心です。
ホタテ貝殻と少量の食品レベルの天然のりだけで出来ているので、
食べられる壁(笑)がウリです。 施主施工・頑張ってくださ~い!
外壁の板張りはほぼ仕上がっていました。道産のスギとカラマツを使用。
僕たちが実践で一番最初に使用し始めた、木酢液仕上げの木板仕上。
最近では他の工務店が使う姿を見かけるようになりました。
いつもながら、先陣を切る身は複雑な心境であります。
『厚別の家』の見学会は9月6日(土)・7日(日)の2日間開催。
見学希望者名簿の方に、DMでのご案内になります。待っててね~。