Sさんの菜園よりズッキーニをいただきました。
「ちょっと大きくなったんだんだけど、食べる?」もちろーん、いただきます!
「生でも食べられるし、味噌汁にもあうんだ」
午前中、外で鋏を使う音がしました。
なぞの美人が作業中
ぷーんと良い香りです・・・というか良い匂いです。
レポーター「こでだけあでば、一年ぐだいはもぢまずか?」
あずさちゃん「ええ、けっこう持ちますね。私はあんまり恩恵にあずかっていませんが(笑)」
レポーター「え、そでは、どうして?」
あずさちゃん「○×▼。・・A・・なので(笑)」なるほど。忙しいですよね。
この状態のままで一週間ほどの乾燥期間だったようです
昨日の夕方の渋谷駅半蔵門線改札口前の状況です・・・はい。うそです。
豊平川河川敷花火大会・・・以前は2回くらいはありましたよね?
花火は音で味わう
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菜園カレンダーによると明日は新月とあります。
植込みは×
種子の採取は◎
新しいことをスタートさせるには良い時だそうです。
「日本を代表する木造建築の法隆寺や、バイオリンの名器ストラディバリウスは、この新月の木でつくられているとも言われています」-やさしい自然派住宅より
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衆議院厚生労働委員会から2011.7/27
糸井重里さんのtwitterで知りました
「親父が厚労委員会に参考人として招致されました。東大放射線センター長として、毎週末南相馬に400km車を走らせて、自身で除染にあたったうえでの訴えです。どうか見てやってください。」
こんな関係を築ける人というだけで、その人を信頼してしまうことがあります。
2011年07月30日
収穫状況の報告0730
2011年07月29日
来訪者
「今夜は何をたべようかなぁ」と考えつつ作業をしていた夕方、デスクの端に小さな動くものを感じた。普通の黒い蟻だった。白くなくて嬉しかった気持ちを察したのか、紙の上で身づくろいをはじめた蟻を激写。しようと思ったが、これが難しい。実に素早い動きにレンズを合わせることが出来ない!
昨日の午後、ブーンという音に見上げると蛍光灯のあたりに蜂らしきもの。
ミツバチであれば、ま、そのままで・・・と作業を続けたが、かなり良い音に目をこらすと、それはスズメバチであった。その性格をなんとなく知っている者としては、勘違いされて攻撃されてはかなり困る。攻撃されたくはない。その場合は自分ひとりのことでは済まなくなる可能性が大いにある。しばし、冷静に様子をみつつ、出て行っていただくことを考える。前職での上司の指導を思い出す。「暗くするんだよ。そうしたら明るい方向へ行くから」と教えてもらった。室内の照明をすべて消す。ややしばらくスズメバチを静観していると(もちろん仕事などはしていない)網戸のほうへ行ってくれた。すかさず窓を閉める。網戸は窓の外側へついていて、取り付け取りはずしは室内側からの作業を要する作りになっている。ということは、スズメバチが元気なあいだに網戸をはずして大空へ舞い戻ってもらうことは「出来ない」ということになってしまった。朝、状況を確認すると、やはり・・・本意ではございません。
ほら、ぜったい挑んでくる雰囲気かもしだしていますでしょ?
時々、このような来訪者のあるビオプラス西條デザインでございます。
A田さん「うちのチビに見せようと思って写真とったんですよ」
現在進行中の中央区の現場で遭遇したという、キアゲハの大きな幼虫。体長は60mmほどとのこと。
(写真をクリックすると大きくなります)
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札幌も昨日は30℃を越えて夏らしくなってきました。良い感じです。
そんな日の朝食は暖かいものよりも冷たいものがほしくなりますね。
凍らした果物(イチゴが一番お勧めですが、キウイやマンゴーやバナナ)とヨーグルトと牛乳をミキサーにかけてフルーツシェイクです。簡単美味しい。
窓辺にあるモヒート用のミントで演出しました。普段は添えませ~ん。
2011年07月28日
小屋
「小屋」そうそう、あの山にあった小屋。ではございません。
建築の現場では屋根の骨組みを「小屋」と表現します。
(写真:Y田さん)見上げ
こちらの現場は小屋を一部現しとするようです
木造の現場は作っている過程の美しさというものがあります。斜めに連続しているのは垂木。105*45@303と図面にありますね。
(写真:A田さん)屋根勾配は6寸(1mいって60cm上がる勾配)
現場に立つと写真で感じる以上に傾斜は強く感じるものですが、職人たちはこともなげに仕事を続けるのです
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夕べの室内環境
ストレスをほとんど感じない室温と湿度(手にもつと1℃ほどあがりました)
扇風機を買おうかどうしようかと思案しているうちに、きっと夏は終わるような気がします。
関東の方のブログではこのような環境でした。『いまどきの工務店の社長さんのブログ』
去年の八月はとっても暑かったですが、今年はどうなるのでしょうか。
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『FIL』7月号更新
以前の号ではわたし共のイベントも紹介してくださいました。
「お金をだすのはワタシだけど、その作品はみんなに見てほしいのよ」
※作品とは安田侃さん彫刻ではございません
次の展開へ情熱を傾けるT社長はとことん男前!
2011年07月27日
木工事
「木工事」は木造の家づくりの工程において、一番長い範囲を占め、職方は大工。
基礎が出来上がり、土台敷きに始まり仕上げの段になっても大工の姿がちらほらすることも良くあります。
<写真:A田さん>
1階の床組である土台柱のある状態です。その後大引き(おおびき)も掛かります。
土台は基礎の上に乗る部材で、その上に柱を乗せたり大引きを掛けるためのもの。大引きは土台同士に掛けます。ベタ基礎の場合は基礎上面より束という部材で支えます。わたし共の現場ではベタ基礎ではないため、大引きの断面積も梁のように大きくなることもあります。
<写真:A田さん>
2階の床組。けっこう大きな梁が掛かっています。図面を見ると梁せい(高さ)360mmのものもあります。
(写真:Y田さん)
床材を張りだしているところ。図面によると30mmのフローリングですが根太はなしで梁と桁(ケタ)に掛けています。
構造材はすべて北海道産のトドマツとカラマツ、土台はクリです。
ご覧いただけるように柱と梁で構成される、在来軸組工法という構造方法。木造と申しましても、壁で構成するツーバイ工法や、断面積の大きな梁で構成する方法など何種類かあるなかで、おそらく一番多く採用されている工法だと思います。在来軸組の良いところは増築や改修が容易に考えられるところであります。家づくりをお考えの際にはプランだけでなく、骨組みからのご検討もお勧めします。「気骨(きこつ)のある家」なんてかっこいいですねー。
・・・と改めて「気骨」の意味をネットで検索しましたら、「気骨(きぼね)・・・気苦労、心配」というのも出てきちゃいました
あくまでも、ここでは「きこつ・・・気概、意欲」のほうでお願いします
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内緒にしていたのですが。どうしても口をふさいでいることが出来なくなりました。
『福島の特別な夏』
この2週間ほど、更新のたびにボックスティッシュ半分使うほど(ちょっと大袈裟です)
2011年07月26日
基礎工事
「何事も基礎がたいせつ」と言われるように家においても基礎はたいせつです。
現在進行中の現場
<写真:A田さん>
型枠は鋼製ではなくコンパネ。そして基礎断熱のために外側ぐるりと断熱材がまわります。
<写真:A田さん>
玄関ポーチ部分。立ち上がりを打った後に砕石充填後やはり断熱材を敷きこみ配筋します。
昨日の夕方の会話
I「A田さんー、最近現場はどうですかー?」(何が聞きたいの的問いかけ)
A田さん「?・・・うーん。そうですねー。石狩よりも中央区のほうが暑いですね」
I「なるほど。やはり海が近いほうが涼しいということですか」
A田さんへ。キアゲハの幼虫の写真はどこへしまったのですか?
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超遅刻な朝
この春開通した、札幌駅と大通りを結ぶ「地下歩行空間」を通ってみた。
見上げ写真
天井部分にガラスで出来た大きなボックスがある。
なかなか良い光が注いでいます。
残念ながら星を見上げることはできません。
亜麻の花
北海道は亜麻の栽培に適しているそうで、札幌からも近い当別町では栽培もしているとのこと。札幌市内でも北区大麻の地名は亜麻のあったことから、名づけられたとも聞いた覚えがあります。
茎は麻よりもしなやかな繊維がとれ、何よりその種から取れる油は体に良くさらっとしていて美味しいです
亜麻色の~長い髪を~
2011年07月25日
鉄子の朝
ビオプラス西條デザインのブログに来ていただいた皆さま、こんにちは。
ここは間違いなく、”環境と健康を考えたエコロジー建築”というコピーの通り、住宅の設計と施工を行っている会社のブログであります。はい。鉄子(の部屋)のブログではございませんので、ご安心くださいませ。
本日は札幌駅10番線と9番線の朝の様子をお届けします。
事務所のある百合が原駅は札幌駅から学園都市線というこの頃では珍しいディーゼル機関車の走る路線です。音も大きく、電車よりもゆっくりと走る「汽車」です。
ご確認いただけますでしょうか?まんなか辺りにある白っぽいもの
夏休みに入り、旭山動物園号という電車は平日も走るようになりました。
着ぐるみの方は人気もので次から次とある「一緒の写真」リクエストに応えておられます。
車内もなにやらわくわくする仕様になっております
涼しげでしょうか?
ペンギン号
ライオン号
オオカミ号
ゴリラ号
こちらの車体に描かれた絵は、旭山動物園で飼育係りをされていた、あべ弘士さんという絵本作家さんの作品です。ほんとうにわくわくするような絵は触れ合ってきた動物たちへの愛を感じるものです。
現実逃避中の本日はこの辺で失礼します。
2011年07月22日
仕上げ
Y端さん担当の現場は現在仕上げ工程に突入。
現場には多くの職方が出入りする頃、現場監督もさらに気を抜けない日々。
写真:代表Sさん
「無添加パテでクロス下地」
パテはリボス社のものですね。先の原発問題でも、素早く行動示した国は環境先進国として見習うところは多い。
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夏祭りの頃、「阿波踊りだよ」と知らせが届く。
神楽坂通り。一車線の道は通りの向こうとこちらで挨拶が出来る、人にとってとても心地よい道幅だ。日中と夜間は車の進行方向が変わるという、ちょっと珍しい道になった理由は有名な政治家の「交通の便」のためになったと聞いたけれども。この道幅はこの街のコミュニティーに大きな影響を与えてきたと思われる。家や商店の佇まい。それは家が単独で成立しているだけではなく、その街の一部としてあることも礼儀として忘れずにいたい。
スーパーよしや、竹ちゃん、伊太八、魚浅、矢来米店、そしてアユミギャラリー。バラエティ豊かな顔を持っている街。
八百屋さん、魚屋さん、いろいろな職種の人たちが混在している街の祭り。それはとても理想的に感じる。そんな街が消えてゆかないことを願わずにはいられない。
震災のあった街では祭りもできないかもしれないけれど、今日は祭りの気分を味わえるイベントが開催されるそうです。
2011年07月21日
インテリア
ご自宅を新築した場合、インテリアをどうするか。
もし、新居に持って行きたい家具などのある場合は、設計段階でその置き場所も検討しておくことは大切になります。大きなものでありましたら、その搬入経路も含めて設計者に一言伝えておきましょう。Iは過去の引越し時にどの経路をとっても搬入できない家具のために、大家さんにはめころし窓のガラスをはずしていただいた経験もございます(ま、なんとかなるのですけどね)。
そこで、新居に引っ越した場合に使えなくなる確立の高いものとしてカーテンがあります。
私共ではお客様のご要望のある場合はカーテンプランのご提案も行っておりますので、お気軽にお声掛けくださいませ。
ペニーワイズ・コロニアルチェックのカーテン
床はフローリングになる場合が多いですが、たまに敷きこみのカーペットをご希望される方もいらっしゃいます。ウールやサイザイル麻などの自然素材の商品をお勧めしています。
そして・・・
これはスギナを干してみました。
「スギナ茶とコーヒーどちらが良いですかー?」と問うと
「・・・コーヒー」とみなさんおっしゃいます。
好みのある風味のお茶です
スギナ茶の効能とされているものとして-
・解熱
・利尿効果
・鎮咳作用
・結石予防
・腎臓病の予防、腎機能の促進
・自律神経失調症
・むくみ解消
・糖尿病の予防
等とのことです。
「しかし。こんなことばかりしていて良いのでしょうか?」
2011年07月20日
イグサ
日本の家の床には畳。
和室とまでは言わなくとも、畳敷きの部屋が登場しないことも珍しくなくなった。けれども、ね。なんともいえない感触があります。
現在では畳に使われるイグサの多くは中国産(四川)が多くなりましたが、国内でもまだまだ生産されており、熊本がその産地としては有名です。お値段は少々高価になります。
モダンな印象の部屋には縁なし畳をご要望されることも多くなりました。
縁なし畳の発祥は琉球畳。琉球畳の畳表は、その名の通りに沖縄産のイグサを使い、織目も細かく、畳床に添って折り込む際もコツを必要とする手間のかかる畳ゆえに、畳一枚(半畳)の価格は通常の畳の倍(かな?)となります。
向かって左側は通常の縁有畳、右側はよく言われる琉球畳仕様のものです(織のみ)
イグサの箒(ほうきという漢字をかくことはございません)を買った
「袋にお入れしましょうか?それとも乗ってお帰りになりますか?」
(・・・おぬし、なかなかやるのぅ)
「・・・でも、私はボグワーツを卒業できなかったので、歩いてそのまま持って帰ります」
※じゅうたんの掃除にほうきは適しておりません
午後のお茶はフレッシュハーブティーにしました。
カモマイルとレモンバーム・・・美味しいですねぇ
書き終えた図面に即効修正があっても、「はいはい」と穏やかな気持ちになります。はい。
ただし、妊婦さんにはよろしくないとのことでした。
「あ、写真に咲いたカモマイルもいれたら」K林さんのgood idea!
路傍のなでしこ
草は強いのです。
2011年07月19日
カモマイルの朝
日中の気温は23~24℃(くらい)のすごしやすい札幌。
朝、エントランスにはカモマイルがたくさんありました。落ち着く香りです。
和名はカミツレ。
「畑のお友達なんだよ」
アブラムシをおびき寄せ、天敵昆虫を増やす。キャベツ、たまねぎと相性が良い。小麦の収量を上げる。弱った野菜を元気にする。以上菜園ノートより。
何故弱った野菜を元気にするかというと、カルシウムなどのミネラルを根から出してくれたりするそうです。
こちらは午後の光のなかです
Sさんの活けたダイヤースカモマイルとジャーマンカモマイル
Sさんの活けたジャーマンカモマイル。ハーブティーの代表です
A田さんのデスクはいつもきれいです!
ドライにしている最中
ダイヤースカモマイルは花びらを染料にするそうですが、今回は食用を考えているそうです。
「サフランのようにさ・・・」なるほどねえ。
植えた種が芽をだしました!楽しみです
モイスチャーメーターは「乾きすぎです」とあります
・・・すみません