2011年06月30日 追加記事

お待ちしています

現在進行中の現場にて構造見学会を開催いたします。
建築の現場において『構造』とは基礎、土台、柱、梁らをさします。
完成後には見ることは簡単にはできなくなるものですが、たいへん大切なものです。
生まれも育ちも北海道のトドマツやカラマツを使っています。家を建てる方、建てたいとお考えの方には、構造から家の出来上がる過程をご確認いただきたいです。
詳しいご案内はこちらで。(PDFファイルのダウンロードページにゆきます)
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上棟後。全体ボリューム、プロポーションがわかる(写真:Y田さん)
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トドマツは白っぽいですね(写真:Y田さん)
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下小屋で大工の刻み作業中(写真:Y田さん)
生まれと育ちについて。
わたし共で木製サッシュを採用する場合、実は北欧メーカー品を使っている。
出来れば国産品にしたいと思うところで、何故外国品なのかをベテランのY田さんに訊ねたところ、いろいろ使ってきて、欧州アカマツという木材がどうやら木製サッシには適していると思うとのことだった。そこで、事務所にいたO橋さんが面白いことをおっしゃた。
o「欧州アカマツをさ、北海道に植えてみたら?」
Y「・・・ふふ」(なるほど?)
I「そうしたら、普通のアカマツになったりして!」
と会話は終わった。
生まれも育ちもあなどれないである。あたりまえか。
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「生まれ」つながりで故郷について。
昨日とある場所で紹介されていた、遠藤ミチロウさんのメッセージはとても心をうつものがありました。
こちらでも紹介させてください。
http://www.pj-fukushima.jp/message_michirou.html
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あ!
明日のFMノースウェーブ
午前11時からの「I LIFE NET」という番組にわが社の代表が出演します。
「なにについて話してきたんですか?」
「本の宣伝」とのことでしたー。