2011年09月13日 追加記事
とうきび
北海道では「トウモロコシ」のことを「とうきび」と言います。子供の頃のお月見飾りには、すすき、とうきび、枝豆でした。お団子はあったりなかったり。トウモロコシといえば。数年前に「バイオエタノール」の原料としての需要が高まり、価格が高騰したというニュースがありました。(バイオエタノールとはトウモロコシやジャガイモなどのでんぷん質のものを醗酵、蒸留して作るエタノールのことだそうです・・・焼酎かな?)
エネルギー問題が問われだした頃にバイオマスエネルギーのひとつとして、バイオエタノールが注目されました。いろいろなレクチャーの場所でお話を聞いたことがありますが、例えばバイオマスエタノール自動車にすると、エタノールスタンドが必要になり、新たなインフラ整備が必要となる、そこにまたエネルギーを必要とすることなども話合われていました。さらには。バイオマスエネルギーを作るために要するエネルギーを考えると実はそう効率的でもないということも。太陽光エネルギーについても同じことが言えて、例えば10年ほど前の技術、少ない需要・流通の中では太陽光電池を作るために必要なエネルギーが多い状況のようだったと記憶しています。現在は太陽光電池を作るシステムも技術開発が進み、状況は変化しているようです。時と状況を見極めることは、いつでも大切なことのようですね。でも、基本的には少ないエネルギーでの暮らし方を目指すことが近道だったりするような気もします。
北海道お土産として人気の「札幌おかき・oh焼きとうきび」
さて、ここで問題です!上の写真のどちらかはニセモノです。ニセモノを当てた方には「札幌おかき・oh焼きとうきび」をおひとつプレゼント!※先着一人様でね。