2012年05月29日 追加記事

エコ旅どうでしょう!ENGLAND編 1

英国でエコ旅 * その1
海外へのエコ旅もご無沙汰だったのですが、しばらくぶりに
ゴールデンウイークを利用して2度目の英国の旅を終えてきました。
今回は、湖水地方やコッツウオルズにも立ち寄りながら、
シティファームやオーガニックガーデン・エコ環境施設やサスティナブル建築
など盛りだくさんのエコ旅報告特集であります。
千歳空港を朝飛び立ち、ソウル経由でロンドンへ降り立つと、夕刻。
ヒースロー空港でレンタカーを借りてランカスターまで約500キロ走りました。
旅のおともはオークションで買った海外対応「ガーミン」のカーナビです。
初日のホテルへ入ったのは間もなく日付けが変わる時刻でした。
この時期日が暮れるのは夜の9時近くで、時差ボケに追い打ちをかけます。
1日湖水地方を観光し、ホークスヘッドで1泊した後、最初の目的地へ向かいました。
イギリス*湖水地方へ行く
湖水地方 (4).jpg
最初の朝食、イングリッシュブレックファースト。今日だけはベジタリアン仕様です。
なかなか美味い・・・がしかしこの後10日間、同じような食事が続くのであります!
湖水地方 (11).jpg
湖水地方への移動、シンボルツリーのごとく咲き誇る桜の木をたくさん見かけました。
この時期、北海道よりも一足早く満開の桜。英国で花見とは洒落ています。
その昔、英国のプラントハンターたちが日本から持ち帰ったのでしょうか?
湖水地方 (26).jpg
ワーズワースの家に立ち寄りました。湖畔を見下ろせるすばらしいロケーションです。
当時の古い家具などが残されていて、中を見学できました。(撮影は×)
外壁をつたう、フジとクレマチスの花。旅の間、さまざまな場所で楽しめました。
サマーヒルカントリーハウス.jpg
この日の宿、ホークスヘッドの近く、小高い丘に建つすてきな一軒家のB&B、
サマーヒルカントリーハウス。車いす対応のリフトエレベーターで部屋に直接
入ることが出来ます。朝食も旅の中では最高!4つ星評価に納得でした。
さて次回は、英国中部の町リーズ市のシティファームの話です。
「英国でエコ旅」は、エコ空間デザイナー「西條 正幸」がお伝えします。