2011年09月03日 追加記事

植栽計画

家に限らず、建物と外構・植栽の関係もなおざりには出来ないものです。
ビオプラス西條デザインの入っている建物は駐車スペースと建物でほぼいっぱいではありますが、大きな木が目を引き、「緑がある」という印象を与えています。
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ナンバープレートを隠そうと・・・ちょっと無理のある写真ですが、ま、いっか。
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「ドイツトウヒ」植えた時は1mちょっとくらいだったものが、15年でこのくらいになっています。
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「ヒバ」こちらも1mくらいだったそうです。
ドイツトウヒのほうが成長は早いようですね。
思えば、日本の家屋には庭があり、庭には大きな木がひとつ、中くらいの木が二つか三つ、小さなな木がもうちょっとたくさん、そして草や花が気持ちよい間隔をあけて心和む景色を作っていたような気がする。今、そんな感覚は回顧的なものになったのかもしれないが、たぶん何方の心の中にも「ほっとする」景色としてあるのではないかと思う。個人的なことを書かせてもらえば、実家の庭は和風でも洋風でもないけれど、両親は日々の楽しみとして庭の手入れをし、その庭を眺めるための椅子とテーブルを、この季節だけ室内に置いたりする。その庭の木のなかには、「これはね、あの時の・・・」という何かしらの物語があるはずだ。それがたとえ、家族だけのつながりであっても良いものだと思う。
という記事を書こうと思ったのは、昨日のここで「木を植える」というお話をされていたからです。こういうのをミーハーというのでしょうか。でも、もう読めませんよ。更新されると読めないのです。