2011年08月24日 追加記事

続きの「農的暮らし体験」

トマト畑の草はさくさくと取れて、気持ち良いほどでした。
草とりしながら、かわいいものたちを激写!
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今年2回目のキアゲハ幼虫と小さな指
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かわいい
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足にたくさんの花粉をつけたみつばちもかわいい
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お顔を拝見です
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なすびの花-うすむらさきが綺麗
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こちらは排水処理のため池にいた、ホテイアオイとトンボ
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「どうも」・・・「どうも」
鶏の解体体験取材班は実務に忙しく、工程写真は取れませんでした。
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体験者の感想は
「たいへん良い経験でした」
「・・・半分後悔しました」
わたしは・・・鴨なら出来たかもしれませんが、鶏だけはダメなんです。
のんのんファームの阿部さん
「いわゆるシメる時は本当につらいです。最初の頃はいつも泣いていました。だから、どうしたら一番らくにさせられるかを、いろいろ考えましたね」
阿部さんは、他にもたくさん泣いてきたんだろうと想像できました。
積丹までの旅路は参加者も含めて同じ車に乗り合いしました。
車中での会話の一部。
「今回、なぜ参加しようと思ったのですか?」
「あ、積丹に行きたかったんです」
「ほう。農的暮らしとか、ご興味おありだったとか?」
「・・・いえ、そんな興味ないです。積丹の海が綺麗だと聞いていたので・・・」
「いいですねえ。でも、今回は海じゃなくて山ですから!ほほほー」(その率直さ好きです)
また、こんな会話も
「会社の人が泊の海も綺麗だって言っていました」
「泊といえば・・・綺麗ですけど、原発ですよねえ」
「やはり、何か影響とかあるんでしょうか?」
「いやあ、巨大なナマコとか有名ですよね」
「昔、波の上のスポーツしていて、浜岡のほうに居たんだけど、魚もおっきくて、その魚狙ってサメもたくさんいたよ」
「そこのホテルでさ、バイトしていたの。時々さ、町の名前の団体が定期的に来るんだよね。どういう人たちかと思って人に聞いたら、どうやら中電がその人たちを招待していたらしい」
「それって、いわゆる接待ですか?」
原発がどれほど巨額のお金を生み出す商売なのか?想像も出来ない巨額なんでしょうね。商売の域を超えているけど。
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神威(カムイ)岬にて
動機を素直にお話いただいたお礼に海までご案内しました。
こうして安全運転のうちに全員無事の帰還です。
「爆走とか暴走とか、、、とても不安になるのです」