2011年09月08日 追加記事

名前と顔

早速ですが。来週末に迫りました「自然素材」を楽しむ講座-真鍮小物づくり☆まだまだ参加者募集中です。当日製作予定のサンプルを講師の逸見さんが作ってくださいました。HAND MADE CRAFT闇月創房のブログでアップされていますので、どうぞ、どうぞご覧ください!
それにしても。その立場になってみないとわからないものがあるものです。住みながらの改修工事や、週末だけの住まいの改修工事などをさせて頂くときなどは、お客様が留守の時間もあります。その場合は「Iさん、明日は朝から留守にしますので、鍵をお預けしますから、宜しくお願いしますね」と言われれば、「がってんだい!」とは申しませんが、普段お使いの鍵をお預かりし、施主の留守宅で工事をさせてもらいます。過日の「本当にあった、こわーい話」の影響により、わが部屋は今日から数日間の工事が入ります。それを控え、夕べは急に不安になりました。大家さんも施工会社も知っているとしても、実際に工事に入るのは職人であります。自分が施工の立場でいるときには、「出来るだけ施主の立場になって、不安を払拭する」をいつも考えていましたが、施主の気持ちというものを本当はわかっていなかったのか?ということを、繰り返し考えて、職人の名前も顔も知らないということが原因だと気付きました。一度でも、お会いしたり、お名前を知るということは大切なことです。ということで、本日これを記しているわたしの名前は石若由佳と申します。ああー、わが部屋にある金銀財宝が心配だーーー!早退しようかな。
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ただ今、札幌駅と大通り駅間の地下歩行空間では「復興の狼煙ポスタープロジェクト」展開催中です
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こちらも安田侃さんの作品です
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アニマル・ヨロン
アニマル浜口さんはオニギリが好きだというお話を聞いた後、アニマルが届きました。