2013年07月22日 追加記事
北海道版エコアパートに住もう②
菜園付きエコアパート『かたくりの里 とうべつ』着工!
既存を含めたアパート群の名称もかたくりの里にきまり、
建築確認申請も無事降りて、いよいよ着工です。
その前にエコアパートの外観を・・・・。
上のパースは今回建設する、菜園付きメゾネットタイプアパートの南側外観です。
左側の棟は2~3年後に2期工事として建設します。
模型写真を見ると、『かたくりの里』の全容が分かります。
3棟の既存アパートと2棟の新築ガレージ、そして前述のエコアパート2棟です。
建物で囲われている庭は、今回の目玉のメディカル・ハーブガーデンです。
まずはガレージの基礎工事からです。
ちょうど菜園部分に、既存の老朽化したガレージがあるので
それを撤去して先に車を移動させなければなりません。
今回は設計・監理のみの参加で、施工は他にお願いしています。
施工を担当するのは岩見沢の武部建設さんです。
武部さんは、北海道の開拓時代の古民家の解体・再生で名を馳せています。
今回のプロジェクトには既存の蛍池の再生が含まれています。
監督の金子さんと助監督の佐藤君が、涸れた池の底のレベルを計っています。
ガレージ基礎の布コンクリート打説の様子です。
コンクリート打ち放しの部位もあり、気泡を抜くのに型枠を叩いています。
オーナーの大澤さんも型枠叩きに参加しています。
(下の写真の右側の方です。)
大澤さんは『かたくりの里 とうべつ』のホームページ上で
このプロジェクトの工事の進捗状況をブログで紹介しています。
興味のある方はそちらもご覧になってください。
それではまた次回に。 (田)