2012年01月13日 追加記事

そこは、忘れるところ

毎日まいにち、雪がふる札幌です。さらに、冷え込んでいます。そんな日々でも、Y端建築士担当の現場は動いています。A田さんは除雪作業を続けているとのことで・・・・冬場の現場は肉体的にも物理的にも非常に厳しいということですね。
昨日の夕方、後ろからY端建築士の「ひとりごと」が聞こえてきました。ご機嫌のときは「ひとりごと」が多くなるY端建築士。
Y端建築士「うーん・・・こんな感じしかないのかなぁ」
資料をとるついでにY端建築士の手元をのぞきこみ「そこは○○○のほうがいいんじゃないんですか?」
Y端建築士「・・・いやぁー、そういわれると、それがいいんですけどねぇ・・・むにゃむにゃむにゃ」
「手間を忘れるんですよ。そんなところは」と勝手なアドバイスをしました。
手間をかけるということは、お金に関ってくることではありますが、「きれい」は大切です。
120110_0855~01.jpg
片栗粉のような音がする新雪
120111_1713~01.jpg
外出したことを強く後悔したとき・・・八甲田山の兵隊のようになりました(コートを見下げ)
****** ****** ******
「イケメン」その言葉を何気なく使う自分もいかがなものかと思うけれども。今年は「イケメン」に恵まれる年になるかもしれない(※1)、と期待をしているこの頃です。先日お世話になった、救急外来のドクターもイケメンでした。3分にも満たない診療時間でも、その物言いとおきれいな顔だけでありがたい気持になるものです。昨日の札響ニューイヤーコンサートの指揮者はイケメンの柳澤寿男さんでした。普段のコソボのお話もとても興味深いものでした。
・コソボ国内で手術することは危険が伴うので、ドイツまで行って盲腸の手術をした
・夏は40℃、冬は-20℃にもなる厳しい気候風土
・毎日ある計画停電は、何時に停電になるかわからない(EVに乗るときは用心する)
・魚は傷むことが多い(生ものは食べないほうがよい)
など、良いお話はひとつも無かったのですが、何故かコソボへの愛着や親しみを感じるものでした。どうしてかなぁと疑問を残しつつ、演奏を聴いていると想像できたことがあります。音楽を通してのコソボへの想いがあるのではないでしょうか。「戦いも国境も越える力が音楽にはあるのです」とアンコールのときの言葉。良いライブ初めとなりました。
※1・・・どうこうしようというのではありません。お会いできるだけで恵まれるのです(はーと)。
120112_2101~03.jpg
相変わらず、ビオプラス西條デザインの仕事ぶりがわからないブログですーーー☆