ここのところ、事務所内で「やぐらが・・・」とか「・・・やぐらをさ・・・」という言葉を聴いていました。建築の仕事に関って、長くもないけれども、短いとも言えないわたしですが「やぐら」が何をさすのか知りませんでした。どうやら基礎養生のひとつの方法のようです。A田さんが写真をとってきてくれました。 テントです 基礎を打つために地面を掘削したところに、雪が積もらないようにテントを張るのですね。 この後、鉄筋を配筋して、配筋検査を受けて、コンクリートを打ち、養生です。 関東の現場では見られないものです。 今日の札幌は曇り空にときどき青空がのぞく程度です。 自由なんです。