2011年07月20日 追加記事

イグサ

日本の家の床には畳。
和室とまでは言わなくとも、畳敷きの部屋が登場しないことも珍しくなくなった。けれども、ね。なんともいえない感触があります。
現在では畳に使われるイグサの多くは中国産(四川)が多くなりましたが、国内でもまだまだ生産されており、熊本がその産地としては有名です。お値段は少々高価になります。
モダンな印象の部屋には縁なし畳をご要望されることも多くなりました。
縁なし畳の発祥は琉球畳。琉球畳の畳表は、その名の通りに沖縄産のイグサを使い、織目も細かく、畳床に添って折り込む際もコツを必要とする手間のかかる畳ゆえに、畳一枚(半畳)の価格は通常の畳の倍(かな?)となります。
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向かって左側は通常の縁有畳、右側はよく言われる琉球畳仕様のものです(織のみ)
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イグサの箒(ほうきという漢字をかくことはございません)を買った
「袋にお入れしましょうか?それとも乗ってお帰りになりますか?」
(・・・おぬし、なかなかやるのぅ)
「・・・でも、私はボグワーツを卒業できなかったので、歩いてそのまま持って帰ります」
※じゅうたんの掃除にほうきは適しておりません
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午後のお茶はフレッシュハーブティーにしました。
カモマイルとレモンバーム・・・美味しいですねぇ
書き終えた図面に即効修正があっても、「はいはい」と穏やかな気持ちになります。はい。
ただし、妊婦さんにはよろしくないとのことでした。
「あ、写真に咲いたカモマイルもいれたら」K林さんのgood idea!
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路傍のなでしこ
草は強いのです。