2013年11月23日 追加記事

コンクリートブロック住宅をリモデルしました。


 時を越えてよみがえる 三角屋根プロジェクト 16  
 ソーラー発電でペレットストーブをGO! 
 
今日は土曜日、『三角屋根の家』毎週1回の公開日です。
11月も残り1週間、雪が降り積もる季節が近づいてきました。
モデルハウスも今月に入ってからペレットストーブが活躍。
ペレットストーブ.JPG
このペレットストーブは、さいかい産業のSS-1
古いデザインでガラス窓が小さなタイプです。
このメーカーの最大の特徴は、着火を手動で行うことです。
余計な電気を使わずにトラブルも起きにくいのだそうです。
ちょっと面倒に思いましたが、専用の着火剤も用意されていて、
なれると簡単に火起こしができるようになりました。
ペレット着火剤.JPG
着火.JPG
ペレットストーブの多くは電気を使うFF方式です。
せっかくバイオマス燃料を使っても、電気を使うのはなー
といった声が聞こえてきそうですが・・・
僕たちが考えたのは、非常用の電源としても使える
オフグリットソーラーシステムで独立した電力を確保する
ことです。非常時でも一晩暖房が使えることを目標にしました。
500Wのバッテリー1個を満タン充電で、オープンハウスの
見学時間中約6時間稼働して若干余裕が残っています。
バッテリーを連結させてさらに長時間運転出来るようにしたいです。
ソーラーメーター.JPG
コントローラーから有線で目視できるメーターを取り付けています。
2系統でそれぞれソーラー専用コンセントに接続したバッテリーの
残量がわかります。試行錯誤をしながらいろいろ勉強中です。。