2013年04月14日 追加記事

コンクリートブロック住宅をリモデルします

北海道型リモデルプロジェクト その3
室内の解体工事の様子です。2階の天井・集合煙突のブロック
を壊しています。 屋根を支えるトラス調の支えが見えます。
外壁廻りに貼られていたアルミの複合材は50年前の断熱と防湿
シートだったのかな?厚2センチほどのグラスウールが屋根裏に
敷かれていました。毛布みたいなものですね。(笑)
2階解体.JPG 解体円筒.JPG 
解体小屋裏.JPG 断熱材?.JPG
壊し始めると、主要な柱をのぞいて、階段やユニットバス
床や天井も全て撤去することになりました。
外壁のコンクリートブロックを蓄熱体として生かすために、
全てむき出し、スケルトンにします。
床解体.JPG 
床梁と主要な柱を残した状態で、床下の土を取り出し、
砕石で地ならしした後、防湿シートを敷き込みます。
基礎とアンカープラグでつなぐ鉄金を30センチ間隔
で組んだ後、土間コンクリートを10センチ厚打ちました。
基礎の補強と床下の蓄熱・湿度調整のためです。
土間スキトリ.JPG 防湿シート.JPG 
 土間コンクリ1.JPG