2011年09月27日 追加記事
秋は夕暮れ
「夕日のさして、山の端いとちこうなりたるに」とあるように秋の夕陽の頃は良いものです。(って、毎年書いているような気もします)日本で夕陽のきれいなところは、たくさんあるかと思います。北海道ですと留萌や増毛のあたり、大きな夕陽が海に落ちてゆく姿はため息がでるほどです。山陰・松江の宍道湖の夕陽も有名ですね。いつかの旅の写真を。
旧大社駅(ホームです・・・すんません)
設計者:曽田甚蔵(高尾駅も設計されています!そうそう、高尾もお勧めですねえ)
竣工:1924年(大正13年)
構造規模:木造平屋441㎡(約133坪)
趣のある駅舎は一見の価値ありです。現在はイベントなどで使用されています。公開されていますので、山陰への旅の際にはお立ち寄りをお勧めします!
大社駅前からの夕陽の眺め・・・大きいんですよぉ
宍道湖の夕陽は、時間ごとに落ちてゆく様を追いかけるように見てしまいます
うさぎは登ってくる月をずうっと待っていました
旅は良いですねえ。
思わぬ出会いがあるものです。ホテルのお風呂で声をかけてくださった、ドイツからいらした方は北海道ご出身ということで、お話も盛り上がりメールで写真を交換しあったり、出雲大社境内では自分の両親と同じ頃のご夫婦と目が合って微笑み返したことで記念写真を撮り、後日写真を送っていただき、添えられたご主人さまからのお手紙は「Iさんは、ちょっと太り気味なのが心配です。もうちょっとやせたほうが良いと思います」と爆笑ものだったり。旅の出会いならではコミュニケーションができるものです。
・・・やはり、太りすぎでしょうか?心配の言葉をかけられることが時々あるんですよねぇ・・・