自然派住宅の設計打ち合わせです。 ある日の『三角屋根の家』での打ち合わせ風景です。 プロポーションを決めるのに屋根の形が大きくかかわります。 お施主さんと模型を見ながら屋根のこう配をどうするか検討します。 打ち合わせ用に、いつも1/100スケールの模型を作ります。 北側へ緩やかに傾斜する片流れ屋根はどうでしょう。 ダメなの・・・じゃあズラ変えてみましょうか。 やっぱり、切妻屋根がしっくりくるようです。 スノーストッパー構造が普及して勾配屋根でも無落雪。 雪害の心配が軽減しました。庇のある家が増えると、 北国の住宅街の景観も少しは良くなるのかな。