百合が原の自然派リノベーション現場。外壁側の断熱工事が終了。セルロースファーバー断熱材をブローイング施工し、マットレスのようにパンパンに断熱材がつまっています。標準仕様のセルロースファイバー断熱材は札幌のとなり町、江別市の工場で、新聞古紙を回収して製造しています。製造コスト、エネルギー消費も断熱材の中では最も低く、 原材料もタダ同然?(笑)の再生利用のエコ断熱材の優等生。自然素材の湿度吸ったり吐いたりする性能を生かすために、可変透湿 気密シートを貼ってます。寒い北海道の、高気密高断熱住宅でも呼吸する壁をもつ住まいが出来るんです。
2018年03月15日
オーガニックカレッジ2018終了しました。
週末オーガニックカレッジ2018無事終了しました。今回は少数精鋭(笑)3名の素敵なゲスト達が楽しいお話を聞かせてくれ ました。たくさんのお客様達も大満足の様子、うれしかったな~。来年は開催10年目、もう少し頑張ろうかな・・・。恒例のもぐもぐタイム『オーガニックランチ&マーケット』ではお馴染みのお店が並び美味しいひと時、美味しかったな~。今年も楽しいひと時をありがとうございました。
2018年03月03日
オーガニックカレッジ2018・素敵なゲスト紹介③
3月10日(土)オーガニックカレッジ開催まであと一週間となりました。満員御礼!につき席を20席ほど増設し募集中です。「森からはじまる農と食のかたち」午後のゲスト、治療家・宮本直彦さんを紹介します。
宮本さんがプロデユースされている「Organic café 知恵の木」での打ち合わせがじつは初対面でした。マクロビオティック(以下マクロビ)&オーガニックをテーマに美味しい有機コーヒーと穀菜食を提供するカフェをオープンさせたのは15年ほど前のこと。マクロビとは玄米、全粒粉を主食とし、主に豆類、 野菜、海草類から組み立てられた日本発祥の自然食の事。 新十津川町の無農薬栽培の米農家に生まれ、マクロビを実践する家庭で育ち、世界旅行で刺激をうけて北海道に戻ってから始めたカフェとその隣で開業する「宮本治療院」で人々の心身の健康、ケアに当たる毎日。カフェをきりもりする奥様の話では、体調を自分で何とか管理できる人がカフェのお客様、どうにもならなくなったら人は隣の治療院を訪れる。最近は病んでいる人が多いのか、病院並みの混雑とのこと。職種は違いますが、ビオプラス西條デザインも、どこかしらアレルギーや過敏体質の家族の方の住宅建築の仕事が大半を占めるようになっています。宮本さんの印象を一言で例えるならば「ストイック」なか?さてさてどんな話が聞けるのか楽しみです。
2018年03月01日
オーガニックカレッジ2018・素敵なゲスト紹介②

2018年02月27日
札幌百合が原de自然派リノベーション③
百合が原の自然派リノベーション現場。木の質感を古っぽい感じにするためにアンティーク塗料を塗ってみました。写真右はドイツリボス社のアンテークオーク色を塗ったトドマツ板。この塗料現在日本に在庫ないらしいし、取り寄せるにも間に合わないなーと思っていたんだけど。昨夜、神のが声が
・・・オーク色にブラックを少し混ぜたらいいんじゃえね。アーそだね~!と言う訳でさっそく作ってみました。
真中はオーク色仕上げで、左がオーク色にブラックを雰囲気で混ぜて塗ったものです。
黒色のサジ加減で汚れっぽい雰囲気を出すササリ感を調整できそうですよ。どうかな?
2018年02月24日
オーガニックカレッジ2018 素敵なゲスト①
3月10日(土)オーガニックカレッジ開催まで2週間なりました。「森からはじまる農と食のかたち」午前のゲスト,陣内雄さんを紹介します。
話せば長くなりますが、僕たちが北海道産の無垢の木だけで家を建てるため、家具をつくるための材料探しをしていた頃の話です。陣内さんとの出会いは、下川町森林組合「もみの木オイル」製造販売事業の立ち上げを担当していた頃からのお付き合いですから、かれこれ18年くらい前になります。今流行り(笑)の木酢液を浸透させた木の外壁板を最初に実際の住宅に使ってみたり、FSC木材の可能性を議論したりして、木材調達で大変お世話になりました。 その後、旭川で森林NPOを設立し活動していた際も、森林体験ツアーや新月伐採のコーディネーターなどをお願いしたり、ストローベイル建築のワークショップを一緒に開催したりと、西條デザインにとっては無くてはならない恩人なのです。現在は、フリーの木こり・森の空間づくりをメインの仕事にし、森林にかかわる以前に活動していた音楽活動を再開しました。昨年7月TBSテレビ「ぴったんこカンカン」で大学時代の後輩でバイオリニストの葉加瀬太郎と共演してましたね。ギター片手に森暮らしと言えば・・・自由人で北海道のスナフキンだね。楽しい話が聞けそうです。 もちろん1曲?聞かせてくれるそうなのでこちらも楽しみです。 現在参加申し込み受け付けています。こちらからどうぞ。 saijo.e-house.or.jp

2018年02月21日
札幌百合が原de自然派リノベーション②



2018年02月21日
札幌百合が原de自然派リノベーション
札幌市北区百合が原の築35年木造住宅を自然素材でリモデル中です。予算関係上サクッと断熱改修をしながら建物のプロポーションは手を付けずに自然素材を使った気持ちの良い家を作るミッション。だったのですが、ハ~実際に手をかけると目をつぶって見逃すわけにもいかず・・・予定外!床から天井まですっかり解体しちゃいました。やっぱここまでやらないとダメだわ。外壁モルタル下地のキズリ板が見えるでしょ。構造計算をして耐震補強の金物やら筋交い(木を斜めに架けて補強する)を入れてと、北海道は寒いからね。今回は基礎断熱ではないので、床下に250ミリの断熱材を入れ、隙間を塞ぐための気密用の防風シートを敷き込んでいます。浴室のユニットバスの基礎周りは発砲断熱材で囲い、ユニットも断熱仕様の温かい奴をオーダーしました。明日から断熱材を入れ、窓も断熱サッシに交換します。
2018年02月12日
函館でも自然素材の家


2018年02月04日
札幌発 春一番 オーガニックイベント開催
自然派生活*オーガニックカレッジ2018
第9回「森からはじまる 農と食のかたち」開催します
人と環境にやさしい暮らしのプロフェッショナルが登場!
森をつくり畑をつくる。私たちの身近なところにもある森林の環境を守り、木の家を建てる意味。 肥料や農薬に頼らずに、自然循環の中で植物を育てる自然栽培と家庭菜園のすすめ。自然菜食で健康な暮らしを追及する食事法、マクロビオテイックとは。自然の恵みを感じながら、からだにやさしく、安心安全な食や暮らしを追及する個性的な仕事人達をお招きし、持続可能でオーガニックな暮らしを感じ・味わう、ボリューム満点の1日講座をお楽しみください。
【日時】2018年3月10日(土)開場/午前 9:30 開催/午前 10:00~16:00
【場所】 北海道クリスチャンセンター2F大ホール (札幌市北区北7条西6丁目)
【参加費】おとな一般…¥2000
【定員】 50名様(予約制)
【予約&問合せ】Tel:011-774-8599 Fax:011-774-8581
E-mail: eco@saijo-d.com
主催:エコビレッジ実行委員会
後援:札幌市
お申し込み・問い合わせ:エコビレッジ実行委員会事務局(有)ビオプラス西條デザイン
午前の部 「森を育て木を届ける」 陣内 雄 さん
午後の部 「農のある暮らし~種の大切さ」秋元 哲也さん
「食は人生を変える~私のマクロビ物語」宮本直彦さん
オーガニックランチ&マーケット
オーガニックなお店が集合!自然食ワンコインランチ+有機野菜・自然食品のお買い物を今年もお楽しみください
( 粋ラボラトリー・いただき膳札幌円山店○・然食ホロ・クスクスオーブン+ホッパーズ・のんのんファーム・イナバファーム・ときの森)