ブログ|札幌市の注文住宅や新築一戸建住宅の見学会やエコなイベント情報

2017年11月25日

安藤忠雄展 行って来た!

東京出張最終日、打ち合わせも終わり帰りの便まで少し時間があるのでサックリ新国立美術館へ行ってきました。安藤忠雄展開催中。コンクリート打ちっぱなし住宅には・・・ですが、なかなか見ごたえのある展示でした。目玉の『光の協会』の実物大に再現展示。ここだけ撮影OKでした。

光の協会1[2]

光の協会2[1]

 

2017年11月17日

蘭越町 自然素材の家 完成です

今日は現場引き渡しで蘭越町出張。道中だんだん雪が多くなる~無垢の木とホタテ漆喰壁と土佐和紙天井のシンプルな自然派住宅完成! 木の塗装と壁塗りは、ほほ施主施工で仕上げたのです。 とても良く仕上いました。

蘭越外

蘭越外2

蘭越内

蘭越内1

蘭越内2

蘭越内3

2017年11月16日

菜園NOTE&CALENDAR2018年版 発売中!

オーガニックな家庭菜園の記録用に作った菜園ノートとカレンダー。今年もまた作っちゃいました。なんと、早いもので今回が10シーズン目に突入です。菜園生活も今年で10年たったってことなんだけど、あまり上手くなってないなー。note_banner

2017年11月09日

農的暮らしの実践講座『パーマカルチャーデザインと自然農園自給自足の暮らし』

 

『自然、人、そして地域と調和した農業』

12月8日(金)午後5時~7時00分 (午後4時30分開場)

会場:MEET 札幌市北5条西11丁目―8 サクラビル4F

講師:酒勾 徹 (岩手県花巻市 自然農園ウレシバモシリ主宰)

循環と共生に満ちた空間での自然も人も搾取しない暮らしをモットーに、自然農園で自給自足を実践している日本を代表する日本のパーマカルチャー実践の第一人者をお招きします。

酒勾さんは、ニュージーランドで1年間パーマカルチャー研修、デザインコース終了後、1995年に農園を開設。2002年には、ニュージーランドから講師を招いて日本で初めて実践農場でのパーマカルチャーデザインコースを開催するなど、全国各地での講演活動や執筆などを通じてパーマカルチャーの普及に携わってきました。

現在は、もともとある地形や自然植生、動植物の個性を活かした「パーマカルチャーデザイン」「作物は無肥料自然栽培」「動物には化学薬品、抗生物質、輸入飼料を無投与」の3コンセプトに基づき「自然農園ウレシパモシリ」を主宰。専業農家として3haを耕作するとともに産卵鶏300羽、肥育豚10頭を飼育。また、県認定の受け入れ経営体として毎年数名の新規就農希望の研修生を受け入れ、指導にあたっている。さらには地域の集落営農組織の担い手・役員として地域農業との関わりも深め、地域全体がエコヴィレッジになっていくヴィジョンを抱いています。sakawa_pcd1208

2017年10月31日

自然派菜園生活@ワラ集め

週末はこの時期恒例の稲藁集めでした。今では貴重なご近所農家さんの自家栽培米の田んぼからいただきます。タイミングが悪いとズブズブグチャチャになっちゃうんだけど、ギリセーフだった。来シーズンの畑のマルチ材になります。軽トラ満載積み下ろし、冬越しの片づけやら、ブルーベリーの雪囲いを済ませて、近所の銭湯でまったりの一日でした。wara

2017年10月28日

電力自給+自然素材住宅

今週は新築住宅の引き渡し、説明会で伊達へ出張していました。太陽光発電パネルはパナソニック製で5kwの蓄電バッテリーにつないだ電力自給型ソーラーシステムを搭載の自然派住宅です。
外構塀工事はもう少しかかりそう。造園工事で月形コテージガーデンの梅木さんがいらっしゃるので引き継ぎまで頑張ります。室内はミズナラの無垢材で造った家具とフローリングと麻のクロスや土佐和紙、ホタテ貝殻の漆喰壁などの自然素材満載で気持ちの良い住まいになりました。

外観

引き渡し

キッチン

収納

風呂

和室

2017年10月12日

伏古の家 モデルハウス増築工事

札幌東区伏古のモデルハウスも年内で見学終了になりそうです。オーナ様の入居に備えて音楽室の増築工事が始まりました。泣く泣く玄関の草屋根を撤去しようと屋根に上がると、草屋根てっ言うか半分はコケ屋根だったよ。年内の完成目指します。工事中ですが年内は見学できます。

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2017年10月10日

ふるカフェ系+リモデル②

外壁は木の板貼り仕上げ  札幌北区 古民家+リノベ太平の家

炭焼きの際に出来る蒸留液の上澄みが木酢液で天然由来の防腐剤。道北産のカラマツ材を加工し木酢液を浸透させた板を縦貼りしています。12年前、北海道(日本?世界?)で初めて外壁材として実践使用しました。メンテナンスフリーで長持ち、と言っても何十年年大丈夫かは・・・誰もわからない(笑)。経年変化を楽しむビオプラス西條デザインの一押し素材です。最近では他社でも使用する物件がチラホラと見かけますね。天然の化学成分を含むので室内には使用しない方が良いです。過敏症の方は使用の際には事前に確認しましょう。

外壁のワンポイントで1階正面に日本のスギの北限、道南地方のスギを加工し水性塗料でホワイト塗装した横貼り下見板仕上げ。また、200度以上の高温で熱処理したアッシュ材=ローステッドアッシュを使用し断熱材をサンドした寒冷地仕様の木製玄関ドアは小樽銭箱の工場で制作しています。中までしっかりロースとされていて軽い薫煙臭がします。耐久性を持たせた材ですが、ドイツ製リボス社の植物油系自然塗料を塗って着色仕上げしています。

ふるカフェ2

外壁板

2017年10月06日

蘭越の家 自然派住宅

昨日からニセコのとなり蘭越町の現場でした。大工さんの仕事も今日でほど終了。施主施工の塗り壁用下地パテお手伝いで現場車中泊中。油断した寝袋1枚では寒くて寝れん早起きだ。ニセコの山は初雪なんだもんなー!蝦夷富士『羊蹄山』いつみてもホレボレ!

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2017年10月04日

ふるカフェ系+リモデル①

最近流行りのふるカフェブームにあやかって古民家風にリモデルしちゃった自然素材たっぷりの中古住宅が札幌北区太平にあります。JR学園都市線「百合が原」駅徒歩4分、バス停まで30秒の好立地。自然派空間デザイナーの僕が今住みたい家を自然素材で好きなように仕立てた家なのです。本当なんです。

こんな部屋で美人の奥さんがつくる料理をつまみに美味しいお酒を小上がりで飲む・・・酔っ払ったらかまわずにそのままゴロンです。あ~なんて幸せ・・・という妄想をかなえるために、出しゃばらずにホッコリやさしい住まい。モデルハウスとして公開してきましたが、冬が近づいてきたのでそろそろ気に入った方にお譲り(販売)することにしました。そんなこともあり、今月は素材と仕立てなどを紹介しようかなと思っています。

ふるカフェ