2017年03月20日
自然栽培の話を聞きました
2017年03月16日
札幌北区の自然素材で古民家リノベーション④
2017年03月09日
札幌北区の自然素材で古民家リノベーション③
札幌北区の築43年、古家を大改装中です。予定を一月遅れて先週から解体工事が始まりました。真壁作りを活かして復元するつもりでしたが、あまりにお粗末な作りが判明、あるべき基礎や2階を受ける梁もないし、室内側からほぼ全解体になりました。モルタル仕上げの外壁側にはダンマット(発泡スチロール製の薄いシート)が貼られていて、その内側にグラスウールの断熱材が50ミリ、一部壁面は内部結露で下地材がカビと劣化状態。最近はやりの発泡断熱材の外貼り断熱や付加断熱も同じ状況になる可能性があります。世の中、リノベーションブーム到来の気配有りですが、安易に見たくれ良しの改修工事は要注意です。 ダンマットとグラスウールを全て撤去し、劣化した下地板も取り除きました。
2017年03月07日
オーガニックカレッジ2017 終了しました。
2017年02月26日
札幌でオーガニックなイベント開催 参加ゲスト紹介 ④
3月4日(土)開催の「オーガニックカレッジ2017」
参加ゲスト紹介 ④
ナチュラルパートナーズ 大江忍さん
愛知県出身で一級建築士の大江忍さん、地元の木であるスギとヒノキ,土壁、漆喰などを使用した自然素材の家を設計・施工するアーキテクトビルダーです。アレルギー対応住宅の設計。伝統的構法の家。文化財の復元・修復。など北海道内では見ることのできない本物の日本の建築・家づくりのお仕事をされています。実は大江さんとは初めてお会いしたのはもう15年以上前で、北海道アトピー環境研究会の講演会のゲストとして来札されてから続いている長いつき合い。同業者では「この人には絶対かなわないなー」といつも感じる唯一の人(笑)。実は大江さんの会社は、ビオプラス西條デザインを将来担う?(予定)私の息子の修業先だったりして・・・さてさて、どんなお話が聞けるか楽しみです。
2017年02月23日
札幌でオーガニックなイベント開催 ゲスト紹介③
3月4日(土)開催の「オーガニックカレッジ2017」
参加ゲスト紹介 ③
大塚オーガニックファーム 大塚裕樹さん
新篠津村で生まれ育った裕樹さん、1913年の入植からすでに100年以上守り続けた4代目の農家さんです。ご本人が農薬アレルギーだったことから、早くから無農薬栽培に取り組みました。北海道のきびしい環境の中でも、安全で安く美味しい有機栽培を届けるための工夫と、仲介業者を通さずコープや大手スーパーに直接卸しています。また野菜スープ、やさいプリン、干し芋などの加工食品を製造販売するなど、スマートなオーガニックファーマーを実践しています。地域のことを考えた取り組みや、農業体験、ファームステイなどを企画して有機農業の素晴らしさを伝える工夫も欠かさない裕樹さん。将来の夢は「畑の学校」を作ることだとか・・・さてさて、どんなお話が聞けるか楽しみです。
2017年02月21日
札幌でオーガニックなイベント開催 ゲスト紹介②
3月4日(土)開催の「オーガニックカレッジ2017」
参加ゲスト紹介 ②
フプの森 田邊真理恵さん
千歳市出身の真理恵さん、森林に関わる仕事がしたくて、森林の町下川町に移住したのが 10年前のことです。当時、下川森林組合が行っていた精油事業を担当していましたが、現在はその事業を引き継ぎ独立開業 しました。トドマツはモミの木の仲間で、葉を蒸留する ことで森の香が濃縮された精油や蒸留水が生まれます。フプの森が届けたいのは、いつでも手の届く森 。あたりまえのように好きなときに森の世界と行き来で きるようになることを願って、伝え、届け続けたいと思っているそうです。 実は真理恵さんが、下川町を 始めて訪れた日、僕達も森林組合との打ち合に行っていて、その時に顔を合わせていたという運命の人。 さてさてどんなお話が聞けるか楽しみです。
2017年02月18日
札幌でオーガニックイベント開催 ゲスト紹介①
3月4日(土)開催の「オーガニックカレッジ2017」
ゲスト紹介① いただき繕 札幌円山店*春山 亜季子さん
東京生まれの亜季子さん、お子さんが生まれたのがきっかけで、神奈川県藤野町での家庭菜園から 北海道美深町での本格的な農業な経験を経て、英国ロンドンの「いただき繕」のスタッフとして渡英。 和食をベースにした、ロンドン仕込みのビ―ガン料理を日本国内でも広めるため、札幌市中央区円山で「いただき繕円山店」を開業。命にやさしいビジネスを展開するため、共に生きる仲間達をつくるための料理教室も開催されています。僕はロンドンに立ち寄った際にオーガニックレストラン探しをしていて「いただき繕」を知りました。今回ゲストにお呼びし、オーガニックランチのお弁当を販売していただけることに、とてもご縁を感じます。さてさてどんなお話が聞けるか楽しみです。