時を越えてよみがえる 三角屋根プロジェクト 19
1月20日現在の札幌北区の降雪量は4mで積雪量は
80cmを超えました。年が明けてから降り積もって
昨年よりは少ないけれど、平均積雪量を上回っています。
三角屋根の家の敷地も年明けに一度排雪をしました。
ストッパールーフの屋根には20~30cm近くの
雪が積もっている様子です。
西側の屋根からは雪庇が少し垂れ下がっていました。
2014年01月18日
藁の家づくりを勉強しましょう
2014年01月16日
オーガニックカレッジ2014
2014年01月13日
北海道版エコアパートに住もう⑧
2014年01月02日
ストローベイル建築相談
ストローベイル建築にトライする方のためのサポート・サイト
が開設されました。
http://www.strawbale-hokkaido.net
『ストローベイル建築相談』で検索してください
4月から上富良野で開催される、ストローベイルハウスの
ワークショップのスケジュールと、これに先立ち1月に札幌
で開催されるセミナーの情報が公開されています。
HPを開設した陣内雄さんは、北海道の森にかかわるNPO法人
『もりねっと北海道』代表で、旭川郊外に自力で藁を積み上げた
ストローベイルハウスに住むナイスガイ!
僕たちが道産の無垢の木で家を建てるための手助けをしてくれた
同士でもあります。
ストローベイルハウスに興味のある方はどうぞご参加ください。
新春1番の話題はストローベイル建築になりましたね。
今年も1年よろしくお願いします。 BIO+西條正幸
2013年12月31日
コンクリートブロック住宅をリモデルしました
時を越えてよみがえる 三角屋根プロジェクト 18
2013年も今日で お・し・ま・い です。
1年間ありがとうございました。
三角屋根の家は週末の見学はしばらくお休みし、
新年は、1月18日から開始予定です。
札幌の積雪はここ数日の雪で50センチを超えました。
三角屋根の建つ北区拓北は、市内でも雪の多い地域です。
昨日は、軽トラに除雪機を積み込み、今年最後の除雪に
出かけました。
急こう配の三角屋根は、無落雪仕様の板金屋根に吹き替え
たので、1シーズン状況を確認します。
現在の屋根の積雪量は10cmほどで、適度に風で吹き
飛んでいるようです。
隣に建つ家は片流れの無落雪屋根。北東側に大きく雪庇
(せっぴ)が出来ていました。
来年も、懲りずにイベントやワークショップの企画満載です。
三角屋根プロジェクトの様子は、 エコ空間デザイナー
西條正幸 がお伝えしました。
2013年12月06日
自然派住宅にカツラをかぶせて見ました
2013年12月02日
北海道版エコアパートに住もう⑦
自然素材のエコアパート 構造見学会
当別に建設中のエコアパートで構造見学会が開催されました。
寒い中たくさんの参加者の方がいらしたようです。
ありがとうございました。僕は、『三角屋根プロジェクト』の当番で
行けなかったのですが、いつもエコアパのプログを書いている
設計部長の(山)さんが、張り切って準備をしていたのです。
今回の目玉は、アパートなのに壁厚が200ミリのW断熱、それも
天然木質繊維断熱材『ウッドファイバー』を使用していいることで
しょうか。高断熱化を図っても呼吸する壁を作ることができる素材、
道産の木材を使い苫小牧の工場で生産されている天然断熱材です。
この日は断熱構造がわかるような模型を手作りして説明していました。
建物を構成するほとんどの部材を道産無垢の木で賄うことになります。
せっかく断熱をしても、換気扇を24時間まわしっぱなしにして、
温めた室内の空気を外に捨ててしまうのはもったいない。
そこで、サーキュレーション効果を使って室内の空気をうまく利用
しようと、自家製のサーキュレーションBOXを作ってみたようです。
この日は、ペレットストーブの講習会も開催されていました。
アパートなのに暖房はペレットストーブなのです。良いでしょ!
オーナーの大澤さんの部屋で実際に使用されているストーブの火
を見ながらですから、とても良い雰囲気だったようです。
とても高い意識のオーナーさんあってのエコアパートです。
住人さんが早く集まって、2棟目の計画が進むと良いですね。
2013年11月29日
コンクリートブロック住宅をリモデルしました
2013年11月23日
コンクリートブロック住宅をリモデルしました。
時を越えてよみがえる 三角屋根プロジェクト 16
ソーラー発電でペレットストーブをGO!
今日は土曜日、『三角屋根の家』毎週1回の公開日です。
11月も残り1週間、雪が降り積もる季節が近づいてきました。
モデルハウスも今月に入ってからペレットストーブが活躍。
このペレットストーブは、さいかい産業のSS-1
古いデザインでガラス窓が小さなタイプです。
このメーカーの最大の特徴は、着火を手動で行うことです。
余計な電気を使わずにトラブルも起きにくいのだそうです。
ちょっと面倒に思いましたが、専用の着火剤も用意されていて、
なれると簡単に火起こしができるようになりました。
ペレットストーブの多くは電気を使うFF方式です。
せっかくバイオマス燃料を使っても、電気を使うのはなー
といった声が聞こえてきそうですが・・・
僕たちが考えたのは、非常用の電源としても使える
オフグリットソーラーシステムで独立した電力を確保する
ことです。非常時でも一晩暖房が使えることを目標にしました。
500Wのバッテリー1個を満タン充電で、オープンハウスの
見学時間中約6時間稼働して若干余裕が残っています。
バッテリーを連結させてさらに長時間運転出来るようにしたいです。
コントローラーから有線で目視できるメーターを取り付けています。
2系統でそれぞれソーラー専用コンセントに接続したバッテリーの
残量がわかります。試行錯誤をしながらいろいろ勉強中です。。