♪ゆーきーはふるー
あなたーはこないー♪
ゆーきーはふるー♪
アダモ(ちゃんはつけないでくださいね)
そうでした、行くのはわたくしでした。リフォームについて相談したいというお客様のお宅へ、お邪魔した雪の日です。百合が原でも、雪が多いと感じていましたが、甘かったです。
交差点ですが、どこから車がくるのかわかりません
「・・・そうですね。外廻り確認したいのですがこの雪で・・・」と言葉少なになりましたが、まだ先は長いので、少しづつ、少しづつ。
くるぶしから下は雪に埋まる駅前歩道
2012年01月28日
雪が降る
2012年01月27日
「現場の話、しましょうか?」
昨日の夕方のこと。
A田「現場の話、しましょうか?最近は、一服の飲み物を買いにゆくのと雪かきで仕事の時間をとられているんですよ・・・冷たいのでいいかい?ときいてもダメだっていわれるんですよ」
現場では午前と午後に休憩時間があり、職人たちはお茶を飲んだり、お菓子を食べたりします。この厳寒の頃、休憩時間の飲み物が冷たいということは許されないそうです。たしかに。
「・・・(お気の毒に)でも、その暖かい飲み物をたよりに職人さんたち頑張っているんですよ。ここはひとつ、よろしくお願いしますよ」と言うしかないです。
そんなA田さんが撮った写真をみつけました。設計はY端建築士担当。
大きいですよ(写真:A田)
根太(105*45)をいれてますね(写真:A田)
リビングよりキッチンを見ています(写真:A田)
外壁廻りの耐力壁はモイスという建材でとっています。筋交いなしでも大丈夫。
上のほうのちょっと赤いところは、道産カラ松。小屋は登り梁です。
※伊達エコビレッジのブログも宜しくお願いします
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関東からも「さむーーーいよ!」と声が聞こえてきますが、まあ、あれです。北海道は異国です。
今頃はどんなだっったかしら?と思い出してみましたら、東京あたりでは外で花も咲いていますよね。いいなぁ。
2010年の蝋梅
これ、本当に良い香りで大好きです。蝋梅が一年で一番輝くのはこの一月。
2012年01月26日
翻訳しています
「Iさん、駐車場で手を振ったのに無視しましたね」
「あ、ごめん。目をあけていられなかったの・・・」
とY端建築士に言われた今朝。駅から事務所までの6分ほどの間に指先はこごえ、息をするたびに肺がいたくなうような冷え込み。目も凍りそうでした。札幌でマイナス10℃くらいでしたが、勇払郡占冠(シムカップ)村ではマイナス31.1℃を記録したのとことです。
翻訳作業中のY端建築士
提案書を作成中のプロジェクトの施主はアメリカの方ということで、Sさんが書いたコンセプトを英訳中です。アメリカで暮らした経験がある建築士はたのもしい☆
雪かきもしますよ
樹木にもツララができます
子供の頃、友達同士で遊んでいるときはツララを食べていました。雪も。母と一緒のときに食べようとしたら叱られました。
この季節は飴を食べます。
2012年01月13日
そこは、忘れるところ
毎日まいにち、雪がふる札幌です。さらに、冷え込んでいます。そんな日々でも、Y端建築士担当の現場は動いています。A田さんは除雪作業を続けているとのことで・・・・冬場の現場は肉体的にも物理的にも非常に厳しいということですね。
昨日の夕方、後ろからY端建築士の「ひとりごと」が聞こえてきました。ご機嫌のときは「ひとりごと」が多くなるY端建築士。
Y端建築士「うーん・・・こんな感じしかないのかなぁ」
資料をとるついでにY端建築士の手元をのぞきこみ「そこは○○○のほうがいいんじゃないんですか?」
Y端建築士「・・・いやぁー、そういわれると、それがいいんですけどねぇ・・・むにゃむにゃむにゃ」
「手間を忘れるんですよ。そんなところは」と勝手なアドバイスをしました。
手間をかけるということは、お金に関ってくることではありますが、「きれい」は大切です。
片栗粉のような音がする新雪
外出したことを強く後悔したとき・・・八甲田山の兵隊のようになりました(コートを見下げ)
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「イケメン」その言葉を何気なく使う自分もいかがなものかと思うけれども。今年は「イケメン」に恵まれる年になるかもしれない(※1)、と期待をしているこの頃です。先日お世話になった、救急外来のドクターもイケメンでした。3分にも満たない診療時間でも、その物言いとおきれいな顔だけでありがたい気持になるものです。昨日の札響ニューイヤーコンサートの指揮者はイケメンの柳澤寿男さんでした。普段のコソボのお話もとても興味深いものでした。
・コソボ国内で手術することは危険が伴うので、ドイツまで行って盲腸の手術をした
・夏は40℃、冬は-20℃にもなる厳しい気候風土
・毎日ある計画停電は、何時に停電になるかわからない(EVに乗るときは用心する)
・魚は傷むことが多い(生ものは食べないほうがよい)
など、良いお話はひとつも無かったのですが、何故かコソボへの愛着や親しみを感じるものでした。どうしてかなぁと疑問を残しつつ、演奏を聴いていると想像できたことがあります。音楽を通してのコソボへの想いがあるのではないでしょうか。「戦いも国境も越える力が音楽にはあるのです」とアンコールのときの言葉。良いライブ初めとなりました。
※1・・・どうこうしようというのではありません。お会いできるだけで恵まれるのです(はーと)。
相変わらず、ビオプラス西條デザインの仕事ぶりがわからないブログですーーー☆
2012年01月06日
仕事始め2012
新春のお慶びを申し上げます。
2011年はずっと続いてゆくのだろうと思いながら、一年に一度この言葉を書けることに感謝した2012の新春。
仕事始めは、代表Sさんより追加でプリントした年賀状のミスを指摘されたIです。「あら!なんでそんなことになったのでしょうねー」ととぼけてみました。
昼食から年初のミーティング・・・「みんなで顔合わせて食べるんですよね?」と確認。
お弁当は「自然食・ホロ」さんから宅配していただいたもの。宅配してくださったために、お店のオープン時間を遅くしてくれた様子で・・・恐縮です。
・玄米おむすび(自家製梅干入り)
・菜の花としょうがのおむすび
・高野豆腐の春巻き
・スルジェ農園平飼卵のたまごやき
・キヌアのカレー風味ポテトサラダ
・黒豆のみぞれ和え
・昆布とこんきゃくのつくだに
・ヤーコンの味噌漬け
・大根、長芋、れんこんの煮物
大変美味しくいただきました。ごちそうさまです。
ひき続き
全体スケジュールの確認
今日はなんだかおされしてませんか?S専務・・・(夜の予定があるんですよね)
—各人の新春の一言—
代表Sさん「仕事も畑も趣味もがんばります」
S専務「エコビレッジに移住したい」
Y田さん「がんばらない」
Y端さん「健康第一」
A田さんは保留
I若「変わるぞっ☆」
今年は笑えるブログを書こうーと思っていたら「なんかさー、うちの仕事ぶりがわかんないんだよねー。もっとさ、現場の記事をアップしてゆこうよ!」と代表Sさんの意見でしたので、「現場みてないからなー。Y端さんが現場記事をアップしてくださいよー(キラーン)」とY端建築士に転嫁したのでした。おほほ。(現場ブログはアップしているほうが飽きてしまうという問題があるんですよね)
今年もどうぞ宜しくおねがいいたします。
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今朝は夜から降った新雪がきれいでした。
2011年12月26日
ラブフルート
吹雪の札幌です。朝、こんな日に出勤しても良いのかなー?とちょっとだけ考えましたが、一般的には普通に出勤する日なんだと思います。
陸前高田の松材でラブフルートという木の笛が製作されました。ラブフルートとは、別の呼び方としてインディアンフルート、またはネイティブアメリカンフルートと呼ばれている笛だそうです。ラブフルートの製作と演奏をされている方より高田の松材でラブフルートを作り、いつか当地でも演奏会を開きたいというお申し出をいただいたことがご縁で、この度そのラブフルートの音色を聴くことができました。場所はクリスマスイブの藻岩山。ロープウェイのリニューアル記念のイベントということで、たくさんの人が集まっていました(特にカップル!)。初めて聴くラブフルートの音色は「風」でした。
製作者のO様が指をさしてくださっているのが高田の松材で出来たラブフルート2本。フルートなどを針葉樹で作るのは難しいと聞いていたのですが、見事に完成していました。これから先、いろいろな場所のこの笛が演奏されることでしょう。
わりと大きいのです
持たせていただきましたが、わりと軽いのです
札幌の有名なイベントである「サッポロ・ホワイト・イルミネーション」が開催されていました。毎日通る大通りですが、地上に上がる勇気がなくって・・・やっと行ってきましたら、たくさんの人出!今年は忘年会なども例年以上に盛り上がっているそうです。
毎年ある光
「かみさま、ほとけさま、きりすとさま」の国に生まれてよかったと思う一瞬です
ホワイト・イルミネーションと同時に「ミュンヘン・クリスマス・マーケット」も開催されています。本場ドイツの今年は雪はないとのことでした。
☆ビオプラス西條デザインは12月30日から1月5日まで冬休みをいただきます。カレンダーをみましたら来年の1月6日にSさんの字で「新年会」とありました。ここのブログは明日から冬休みです。
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Merry Christmas ♪
and
happy new year ♪
Merry Christmas ♪
and
happy birthday ♪
汗流し土を耕す。
種をまいて歩く。
めぐみの雨と陽の光。
豊かなの実りの歳となりますように!!
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2011年12月22日
「やったー!」
「はい、事務連絡」とファクシミリをY端建築士へ渡すと「やったー!」と控えめながらも嬉しそうな声をあげました。
「うれしそうですね」
Y端建築士「だって、がんばりましたからねー」
「おつかれさまです」
という会話が続きました。
住宅の瑕疵保障保険に加入するには決められた「設計施工基準」を満たすことが必要です。この基準以外の工法を使う場合は、財団法人住宅保障機構というところに、個別に工法についての説明書を提出し、「設計施工基準」と同等の工法であると認められる必要があります。Y端建築士は認定工法を採用することではなく、自社での施工実績もある工法を認めてもらうためにがんばったのでした。
Y端建築士の机の前には赤ペンで「やることリスト」が張ってあります。チェックしている様子はありま・・・した。
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冷え込みは続いています。ほっとする日がありません。
むらかみ農園さんの鶏たちは、自分の体の脂肪を燃やして冷え込みに耐えているために、最近は痩せてきたそうです。
仕事の場面で動揺することはめっきり少なくなりましたが、寒さに関係することでは動揺してしまいます。灯油ストーブが「エラー」で止まっていたのは、灯油がなくなっていたからでした。思わず「大変なことが起きています!灯油がなくなってしまいました!!」とY端建築士に訴えてしまいました。
脇においてあるポリタンクから移したら良いだけなんですがね・・・普段やらないのものですから。
2011年12月21日
味噌づくり講座
自然素材を楽しむ講座の来年2月は味噌づくりです。良質なタンパク源として知られる味噌ですが、その美容効果も注目されています。食物酵素による整腸作用、大豆イソフラボンの美容効果、大豆サポニンのアンチエイジング効果、大豆レシチンの中性脂肪燃焼促進効果など多数の”効果”があるそうです。そんな魅力的な食材である味噌を自分で作ってみましょう!という講座です。一人ではなかなか実行できない味噌づくりですが、この機会に是非チャレンジしてみてください!
■講 師:橋本まほろさん
■日 時:平成24年2月25日(土曜日)午後1:30~午後4:00
■会 場:木の家モデル「伏古の家」—札幌市東区伏古4条5丁目3
■参加費:2500円
■定 員:8人(お申込み順)
☆原材料は有機食材のお店「らる畑」さんより、有機栽培の大豆、お塩は厳選された逸品、米麹は農薬・化学肥料を使わないで育ったお米から作ったものを用意していただく予定です。
らる畑さんへ打ち合わせに伺った帰りに、お隣のお蕎麦屋さんが美味しそうだったので寄らせてもらいました。寒さもあり、メニューをちゃんと見ることもなく「かけ蕎麦をお願いしまっす!」と注文しましたら、お店のご主人が困った顔(眉毛の高さが左右で違ってくるような表情!)で「・・・あの、うちの蕎麦はシメに食べてもらうことにしているんですよ・・・」と。飲まねばならないお蕎麦屋さんでした。通常は飲みたいわたしですが、その日は何故かそうでもなく、「ああーそうなんですねー。ごめんなさいー。またにしますね(ニコ)」と恥ずかしげもなくさくっとお店を後にしたのでした。ご主人を困らせて申し訳ないことをしてしまいましたが、自分の空気を読まなさ加減がちょっと可笑しく、お店を出て一人笑いしてしまいました。
2011年12月20日
北海道新聞
「なんか、北海道新聞の全道版にでちゃったさ」
今朝、新聞の一枚を見せながら代表Sさんがご機嫌で話しかけてきました。18日にSさんの故郷である伊達市であった「自然菜園派生活」と題した講演会のことが北海道新聞に掲載されていました。
家づくりよりも菜園関係のレクチャーのほうが、人は多く集まるという悩み?を抱えていますが、たくさんの人に話しを聞いてもらうことは好きな様子です。
当日は約100人の来場があったそうです(写真は主催者の方より送っていただきました)
もうひとつ今朝の会話
「・・・あ、そうかー。あったまいいですね!」
代表Sさん「ダテに長く生きていないんだよ。知恵はいろいろあるんだ」とのことで、知恵はいつでもオープンにできるそうです。”菜園生活”や”自然派住宅”についてのレクチャーもお任せください。
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『SIGHT-2012WINTER』渋谷陽一責任編集 発行:株式会社ロッキング・オン
「・・・言うまでもないが、逃げても何も解決しない。そのツケを払うのは我々自身だ。そしてそのツケは、自分や家族、同じ国に住む人たちの命や健康を脅かすのだ」-前書きより-
この雑誌に書かれていることを、どのように受け止めるかはそれぞれでも、今この国に生きているものとして、このような取材データがあることを知っておくべきではないかな?と思いました。前号の発売の際に編集長は、立ち読みでも良いので目を通してほしいとおっしゃっていました。
2011年12月19日
下川町
♪もーみの木ー もーみの木ー♪クリスマスソングを歌いたくなる頃です。
札幌は連日冷え込みが厳しく、毎日が真冬日、事務所にいたY端建築士と「寒いですね」「寒いですね」を繰り返していましたが、そんな札幌よりも冷え込んでいる町はたくさんあるようです。ナラのフローリングを下川町から運んでくださった運転手さんによると、下川町の朝はマイナス20℃だと!(あまり経験ちたくないでつね。考えただけで口が凍ってきます。)そんな冷え込みの厳しい下川町は林業の町でもあり、森林組合の関係者の方々はさまざまな「森商品」を開発していらっしゃいます。
『しらかば芳香蒸留水』とても「新鮮なしらかばの枝葉、樹皮を水蒸気で蒸留してつくりました」自然の良い香りがします。この他にも『もみの木の精油』もおすすめです。
FUPUNOMORI
2009年に下川町のご近所愛別町で新月の伐採をしたときの写真をみつけてきました。今年はもっと雪が多いかもしれません。
この季節になるといつもお世話になる龍角散。息を吸い込みながら口に含み、さらに電話に出ると、とても面白いことになります。