ブログ|札幌市の注文住宅や新築一戸建住宅の見学会やエコなイベント情報

2014年01月20日

コンクリートブロック住宅をリモデルしました

時を越えてよみがえる 三角屋根プロジェクト 19

1月20日現在の札幌北区の降雪量は4mで積雪量は
80cmを超えました。年が明けてから降り積もって
昨年よりは少ないけれど、平均積雪量を上回っています。
三角屋根1月の雪 (4).JPG
三角屋根の家の敷地も年明けに一度排雪をしました。
ストッパールーフの屋根には20~30cm近くの
雪が積もっている様子です。
西側の屋根からは雪庇が少し垂れ下がっていました。
三角屋根1月の雪 (1).JPG

2013年12月31日

コンクリートブロック住宅をリモデルしました

時を越えてよみがえる 三角屋根プロジェクト 18

2013年も今日で お・し・ま・い です。
1年間ありがとうございました。
三角屋根の家は週末の見学はしばらくお休みし、
新年は、1月18日から開始予定です。
Kita-Ku Sapporo-Shi-20131230-00109.jpg
札幌の積雪はここ数日の雪で50センチを超えました。
三角屋根の建つ北区拓北は、市内でも雪の多い地域です。
昨日は、軽トラに除雪機を積み込み、今年最後の除雪に
出かけました。
急こう配の三角屋根は、無落雪仕様の板金屋根に吹き替え
たので、1シーズン状況を確認します。
現在の屋根の積雪量は10cmほどで、適度に風で吹き
飛んでいるようです。
隣に建つ家は片流れの無落雪屋根。北東側に大きく雪庇
(せっぴ)が出来ていました。
来年も、懲りずにイベントやワークショップの企画満載です。
三角屋根プロジェクトの様子は、 エコ空間デザイナー 
西條正幸 がお伝えしました。

2013年11月29日

コンクリートブロック住宅をリモデルしました

時を越えてよみがえる 三角屋根プロジェクト 17 
自然素材住宅を見学しましょう!

s-拓北外観2邸.jpg
早いなー、あっという間に1週間経っちゃいました。
明日は土曜日『三角屋根の家』オープンハウスの日です。
実は三角屋根の家のとなりには昨年建てた古民家風の
木造住宅が建っていたのです。
来場の皆さんはこちらのほうが気になるようです・・・
運が良ければ見れるか・も・ね!
SKMBT_C22013112910541.jpg
『三角屋根の家』オープンハウス のチラシ

2013年11月23日

コンクリートブロック住宅をリモデルしました。


 時を越えてよみがえる 三角屋根プロジェクト 16  
 ソーラー発電でペレットストーブをGO! 
 
今日は土曜日、『三角屋根の家』毎週1回の公開日です。
11月も残り1週間、雪が降り積もる季節が近づいてきました。
モデルハウスも今月に入ってからペレットストーブが活躍。
ペレットストーブ.JPG
このペレットストーブは、さいかい産業のSS-1
古いデザインでガラス窓が小さなタイプです。
このメーカーの最大の特徴は、着火を手動で行うことです。
余計な電気を使わずにトラブルも起きにくいのだそうです。
ちょっと面倒に思いましたが、専用の着火剤も用意されていて、
なれると簡単に火起こしができるようになりました。
ペレット着火剤.JPG
着火.JPG
ペレットストーブの多くは電気を使うFF方式です。
せっかくバイオマス燃料を使っても、電気を使うのはなー
といった声が聞こえてきそうですが・・・
僕たちが考えたのは、非常用の電源としても使える
オフグリットソーラーシステムで独立した電力を確保する
ことです。非常時でも一晩暖房が使えることを目標にしました。
500Wのバッテリー1個を満タン充電で、オープンハウスの
見学時間中約6時間稼働して若干余裕が残っています。
バッテリーを連結させてさらに長時間運転出来るようにしたいです。
ソーラーメーター.JPG
コントローラーから有線で目視できるメーターを取り付けています。
2系統でそれぞれソーラー専用コンセントに接続したバッテリーの
残量がわかります。試行錯誤をしながらいろいろ勉強中です。。

2013年11月19日

コンクリートブロック住宅をリモデルしました

     三角屋根プロジェクト 17  
 自然素材でリフォームしたモデルハウスです

今月初旬『三角屋根の家』で初イベントが開催されました
玄米と麹.JPG
なんと漬物講習会『玄米漬けをつけましょう』畑好きの自分には
妙にシックリきますが、どうでしょう?ちょっと笑えますか・・・
主催したのは、岩見沢市で自然農法で野菜とお米を作っている農家
の稲葉ファームさんと自然食ホロさんです。大盛況で良かったね。
玄米漬1.JPG
自然農法で育てた大根を玄米・麹・塩・砂糖・唐辛子と一緒に樽に
漬けていました。へえー玄米は炊いてから使うんだ・・・
午後から当別エコアパートの建前なので、残念ながらさわりだけ
見学しました。
玄米漬2.JPG
玄米漬3.JPG
オーガニックな暮らしの講座やイベントの会場としてお貸する
ことができます。どうぞお問い合わせください。

2013年09月20日

コンクリートブロック住宅をリモデルします


   時を越えてよみがえる 
  三角屋根プロジェクト 16
 
早いもので、あっという間に一週間が過ぎました。
明日は土曜日、三角屋根の家 公開日です。
シンボルマークを入れた のぼり旗をつくりました。
バックの緑が少し明るすぎたみたい・・・
コンクリートブロック住宅だけれど、玄関のドアを
空けると木の香りを感じる、北海道の木の家なのです。
のぼり旗.JPG

2013年09月13日

コンクリートブロック住宅をリモデルします


   時を越えてよみがえる 
  三角屋根プロジェクト 15
 
三角屋根マーク.jpg
プロジェクトのロゴマークを作りました。
実はこのマークもリモデルしたものなのです。
本格的に住宅建築を仕事にする前に開いていた、
カナダの輸入家具ショップのために作ったマーク。
赤毛のアンの家から頂いた『Green Gables』
閉店してから15年以上経ちますが、三角屋根
がピッタリはまるので、一緒に復活です!
明日は土曜日『三角屋根の家』公開日です。

2013年09月05日

コンクリートブロック住宅をリモデルします

三角屋根プロジェクト14 
今週末から公開する『三角屋根の家』
自然派リモデル住宅の室内をご案内します。
築48年コンクリートブロック造の住宅が
木の香りあふれる北海道の木の家に大変身!
自然素材・無合板仕様でリフォームしました。
_MG_4909.JPG 
イングリッシュレッドに染めた木製断熱ドアが
お迎えします。
明かり窓の型板ガラスはトリプル、寒冷地仕様です。
_MG_5024.jpg
玄関の天井は青森ヒバの羽目板仕上げです。
コンクリートの建物がいきなり森林浴効果満点
の木の家のようです。玄関は定番となった特注、
江別レンガの200角床タイル仕上げ。
_MG_5020.JPG
ここはもとももとガラスで囲まれた風除室でした。
そのまま残すと外断熱が切れてヒートブリッジを
起こすため、玄関として取りこみました。
靴箱の床下には自家発電のバッテリーを2個収納。
_MG_5010.jpg
コンクリートブロックに合わせてラフな素材使い
でまとめました。 1階床は無垢のトドマツ 
厚38ミリの幅広床板をオイルフィニッシュ仕上げ。
相じゃくり加工の板をラフにビス止めしました。
_MG_5037.JPG _MG_5028.JPG  
外壁のコンクリートブロックは表しホタテ貝殻
の自家製塗り壁で仕上げています。
自然素材のラフな素材使いがお洒落になりました。
_MG_5026.JPG
天井は木毛セメント板を落とし込み、表しにして
自然塗料で、下地垂木と一緒に白く仕上げました。
_MG_5001.JPG
カラマツで作る対面型のオーダー木製キッチンと
バックカウンターは、作業性と収納量も抜群です。
オープン棚のカゴ収納も良い感じです。
_MG_4990.JPG 
理科室の実験用シンクを組み込んだ、シンプルに
木を使った洗面コーナー。
_MG_4984.JPG
脱衣場の壁の一部は木の香りが気持ち良い杉板貼りです。
_MG_5011.jpg
トイレの配管は移動せずに使用しました。
天然エナメルで白く塗装したトドマツの腰板と
市松模様に貼ったコルクタイがお洒落です。
_MG_4934.jpg
2階床は吸音材として、ペットボトルの再生繊維を
圧縮したボードをサンドイッチして、ミズナラの
フローリングで仕上げ、部屋ごとに色を変えています。
_MG_4947.jpg 
梁の補強をして、通気層を確保。セルロースファイバーを
吹き込んだ天井断熱工事を施し三角屋根を生かした空間の変身。
部屋は仕切らずに、オープンスペースのまま。家族や用途に
合わせて間仕切りや建具を取り付けます。
 _MG_4951.JPG 
階段室の斜め天井にスギの板を貼っているため2階の居室は
スギの香りがほのかに気持ち良いです。
しばらく見ぬまに雑草の天国になっています。
週末までに草刈りをしなくちゃ!
_MG_4904.JPG

2013年09月04日

コンクリートブロック住宅をリモデルします

三角屋根プロジェクト13  毎週土曜日公開開始!


三角屋根プロジェクト 案内.jpg

2013年08月07日

コンクリートブロック住宅をリモデルします

三角屋根プロジェクト その12
オフグリッドソーラー仕込む
完成外観.JPG
ソーラーパネル.JPG
1階壁面に250W発電のソーラーパネルを2枚取り付けました。
送電線への連結を行わずにバッテリーに蓄えた電気を自宅で消費する
独立型の発電システムをオフグリッドソーラーシステムといいます。
雪国では、外一面が雪で真っ白になるため、乱反射で採光できるらしく
フルシーズンでの稼働を期待しています。これで外装工事も完了です。
下駄箱.JPG
ソー^ラーパネルインバーター他.JPG
配線は玄関に作った下駄箱の下に500Wのバッテリ-を2個つなぎ、
インバーターとコントローラーを組み合わせて、室内のソーラー専用
コンセントで利用するシステムです。電気が止まっても、ペレット
ストーブが一晩稼働する程度の電気を蓄えておきます。
いまいち上手く稼働していません。中国製のソーラーキットだから?
配線を間違えた? バッテリーを再充電してもう一度チャレンジします。
ソーラーパネル接続.JPG