「なんか、北海道新聞の全道版にでちゃったさ」
今朝、新聞の一枚を見せながら代表Sさんがご機嫌で話しかけてきました。18日にSさんの故郷である伊達市であった「自然菜園派生活」と題した講演会のことが北海道新聞に掲載されていました。
家づくりよりも菜園関係のレクチャーのほうが、人は多く集まるという悩み?を抱えていますが、たくさんの人に話しを聞いてもらうことは好きな様子です。
当日は約100人の来場があったそうです(写真は主催者の方より送っていただきました)
もうひとつ今朝の会話
「・・・あ、そうかー。あったまいいですね!」
代表Sさん「ダテに長く生きていないんだよ。知恵はいろいろあるんだ」とのことで、知恵はいつでもオープンにできるそうです。”菜園生活”や”自然派住宅”についてのレクチャーもお任せください。
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『SIGHT-2012WINTER』渋谷陽一責任編集 発行:株式会社ロッキング・オン
「・・・言うまでもないが、逃げても何も解決しない。そのツケを払うのは我々自身だ。そしてそのツケは、自分や家族、同じ国に住む人たちの命や健康を脅かすのだ」-前書きより-
この雑誌に書かれていることを、どのように受け止めるかはそれぞれでも、今この国に生きているものとして、このような取材データがあることを知っておくべきではないかな?と思いました。前号の発売の際に編集長は、立ち読みでも良いので目を通してほしいとおっしゃっていました。
2011年12月20日
北海道新聞
2011年12月16日
営業活動報告
電話にでましたら、「リボスの塗料がほしいのですが・・・」とのこと。ビオプラス西條デザインは住宅の設計施工を行っていますが、塗料やワックスなども小売しています。電話を下さった方はリボス社の代理店であるイケダコーポレーションに電話をし、札幌での小売店を教えてもらったとのことでした。色の選定や何処に塗るかなど、一通りお話をお聞きして、何を何個と決めて頂いたのですが、百合が原とお住まいの場所とは遠いことと、雪道には慣れていないことなどがわかり、送料や時間をすり合わせ、他のお店の通信販売で入手していただくことに納まりました。お話を伺っている途中で、現在リフォーム工事中であること、ビオプラス西條デザインが施工も行っていることをご存知なかったということがわかりました。
電話の向こう「・・・あー、そうなんですかぁ、もっと早く知っていたら良かったなぁ」
I「・・・惜しかったですねえ」
電話の向こう「・・・おそかったー」
せっかくお問い合わせいただきましたので、塗りサンプルをお送りして、色選びの参考にしていただくことにしました。今日は現場に行ったきりの代表Sさんへ、営業報告です。
リボスの塗料のほか、オリジナルみつろうワックスなどもあります
昨日の雪が降った後、窓ごしにエントランスのドイツトウヒを眺めていましたら、どこかで見たことがある絵だな、と思いました。たぶん、奈良美智作品に登場していたのではないかなぁ?
今日は久しぶりに気持ちよい青空が広がっています
2011年12月09日
音
早朝から雪が降り続いていた札幌。事務所へ来るとすでにY田さんとY端さんが仕事をしていましたが、しーんと静まり返っており、「しずかですね・・・まるで降る雪のようだ」と言ってしまいました。雪の音効果というのはたしかにあると思うのですが、どのようなものなのか?音響設計の専門家はご存知なのでしょうか。戸建て住宅でも音楽を楽しみたい方からはいろいろなリクエストをいただくことがあります。Y田さん担当の現場進行中の伊達エコビレッジのお家の図面にも、Y端さん担当のお引き渡ししたばかりの「ホタテ漆喰の家」にもオーディオルームがあり、Y端さん担当の着工したばかりのお家はグランドピアノが置かれるスタジオもあります。住宅のなかにも、音を楽しむ豊かさを持ち込めるということは、幸せなことなのだと想像します。日常に楽しむ音とは一味違うのは、コンサートホールでの音というものがあります。札幌にもあるんです。その名も「札幌コンサートホール・KITARA。こちらは世界の永田音響設計の手がけたコンサートホールで、ほんとうに豊かな音の響きを堪能できるホールです。機会がありましたら是非お足運びください。
WEBマガジンFIL・発刊
今月号の特集には大晦日のジルベスターコンサートです☆
雪景色を写そうとしましたら、除雪作業中のSさんが入り込んでしまいました。
2011年12月06日
新雪のにおい
まだまだ歩きやすい積雪です
南中高度が低いですね(南中高度。覚えていらっしゃいますか?理科の時間に教わりましたね)
昼休みに雪山トレッキングに行ってきました。事務所の向かいにある百合が原公園に・・・
ビオプラス西條デザインのある札幌市北区は札幌市内でも雪の多い地域であり、街中とはちょっと違う景色です。さらに、降ったばかりの雪のにおいがあり、森林浴ならぬ新雪浴という感じで、気持ちよいです。平地では日本のなかで一番最初に雪が降る北海道ですが、一番最初がほかにもありました。日本で最初に出来た気象観測台は函館の海洋気象台だそうです。
「幕末当時の背景として、伊豆の下田とならび海外への窓口となった開港場「箱館」(明治2年(1869年)以降は「函館」)には、外国人が渡来し在留するようになり、自身の必要性から、不統一ながらも気象観測が実施されていました。記録によると、ロシア人の医学者アルブレヒトは、安政6年(1859年)から2年間、箱館付近の自宅で気象の観測を行い、万延元年(1860年)には雨と雪日数を観測していました。また、ブラキストンライン(津軽海峡を境とした北海道と本州の動植物境界線)を発見したほか、いくつかの科学的業績を残したイギリス人実業家ブラキストンは、元治元年(1864年)から明治4年(1871年)までの8年間、降雨雪日数を観測し、慶応4年(1868年)からは気圧や気温の観測を行っていました。開拓使函館支庁の福士成豊(ふくしなりとよ)はブラキストンの観測を引き継ぎ、船場町(現在の函館市末広町)にあった自宅に観測機器を設置してこれを「函館気候測量所」とし、明治5年(1872年)8月26日から観測を開始しました。これが我が国の気象観測所における気象観測の始まりです。」
と函館海洋気象台のhpにありました。「へぇー」
2011年12月01日
真冬日
今日はどうやら真冬日(まふゆび)らしいです。真冬日とは、一日の最高気温が摂氏0℃未満の日のことをいいます。最高気温がマイナスなんです!と強くいわなくても北海道の人ならわかっていますね・・・午後のお茶の時間になり、陽が差していますが、外はさむーいです。土の上には雪がありますが、明日は地鎮祭があるということで、代表Sさんが「お酒買ってないよね」と言い残して、出掛けてゆきました。今日、教えていただいたのですが、陸前高田の雪景色のなかで花火が上がるそうです。こちらのページに詳しくあります。
今朝
WEBマガジン・コラージ発刊
今月号はなんと!旭川特集。この季節の田園風景はなんとも言えない魅力がありますね。
さらに、なんと!旭川駅のインテリアは内藤廣さんが手がけていらしたのですね~わたしとしたことが・・・内藤廣さん作品といえば鳥羽にある「海の博物館」!ここの船の収蔵庫は・・・船の気持ちになって作ったのか?と思える空気がありますし、ちひろ美術館は「かわいい」し、事務所は九段下ですし、、、はい、追っかけしました。でも、牧野富太郎美術館は行ってなーっい!
2011年11月30日
”サツキとメイとあなたの家”
ビオプラス西條デザインも参加している『職人がつくる木の家』という集まりのHPに”サツキとメイとあなたの家”という記事がありました。こちらです。「昭和10年代に建てられ、30年代に草壁家が引っ越してきたという設定のこの家」ということですが、平成23年に生きている人でも「歴史を感じる」ほどでもないかと思います。たしかに、お掃除が上手にできるようにとか、雪国ではさらに性能をあげる工夫をしたくなりますが、全体のイメージとしては、むしろ心地良く暮らせそうです。ラジオで、大手ゼネコンの月での太陽光発電計画を聞きましたが、そんな時代でも人の感じる心地良さは、そうそう変化しないのではないかすら?ということをぼうーっと思ってしまいました。
今朝はちょっと吹雪で、高速道路の通行止めのニュースなどがあった札幌です。気温は上がりませんでしたが、雪は小降りとなった午後。
かわいいもんです
2011年11月28日
霜
外出から戻ってきましたら、A田さんが倉庫の前で作業をしていました。SOBという合板を切っていたので、「何に使うのですか?」と質問しましたら、融雪槽の蓋が壊れてうたのが気になっていたので直しているとのことでした。雪国では除雪という作業が、日常にかかせなくなる季節がまもなくやってきます。除いた雪は地下に作った水槽のようなところに落とし、それを地下水で溶かし排水にするそうです。
作業しながらも携帯電話を受けているA田さん
わたしは事務所内の加湿器がときどき「コトコトコト」と不具合の音を発するのが気になっていました。分解して再度セッッティングしてみると、見事に不具合は解消できたようです。
日常のたいていのことが一人で解決できてしまう自分が、悲しい年頃でもあります。
風邪が流行しています。乾燥には気をつけましょう。
枯れた姿もなかなか魅力的です
今朝の霜はとてもきれいでした。粉砂糖のようなグラニュー糖のような・・・美味しそう(と、思うのはわたしだけでしょうね)
2011年11月24日
まもりす
住宅の新築工事をする際には「住宅瑕疵(かし)担保責任保険」に加入することが義務づけられています。
『新築住宅の住宅事業者等(建設業者・宅建業者等)が、機構との間で保険契約を締結するもので、保険金は、住宅の構造耐力上主要な部分および雨水の浸入を防止する部分の瑕疵に起因して、住宅の基本的な耐力性能もしくは防水性能を満たさない場合に、被保険者である住宅事業者が、住宅取得者に対して、10年間の瑕疵担保責任(無料で補修する義務)を負担することによって被る損害に対して支払われます』
先日、保険の申込みにゆきましたら、まもりす缶のドロップをいただきました。こんなときは急に明るい表情になって「お世話になっているのに、ドロップまでいただいてぇ~ありがとうございます~」と声のトーンまで変わってしまいます。とくにドロップが好きだということもないのですが、食べ物を頂くと全般的にうれしくなってしまいます。
今日は、建築確認申請の届けに行ってきましたが、出掛けに代表Sさんから「早く帰ってきてね」と言われてしまった・・・いつも、寄り道しているとでも思っているのでしょうか?ついつい写真などとりたく遠廻りとかしてる日もあったり。
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人と会うのに、ちょっとした手土産をと思いましたら、台所の片隅にいつかのギンナンが。味見をしてみました。
きらきらときれいなギンナン。美味しかったので自信を持って手土産にしました。自信をもつべきは銀杏の木ではあるのですがね。自然から与えられています。つくづく。
2011年11月22日
地材地消
ビオプラス西條デザインのモデルハウス「伏古の家」は”木の家モデル”と銘打っている通り、使用されている木材は北海道産90%以上、国産材100%です。断熱材はセルロースファイバーという新聞紙から作ったもの、窓も木製と森林利用で地材地消を推進しています。その地材地消の家を見学するためにバスでたくさんの方々がお出でになりました。
主催は『北海道緑の産業再生協議会』
事前にスタッフマニュアルというものをいただきました
代表Sさんの話を熱心にお聞きになる皆様
こんなにたくさんの靴が並ぶことは珍しいかと
バスをお見送りする際は手を振るそうです
「わー、何あれ?ハトがたくさんやってきたー!」と窓下を見て、マジで驚いていたSさん。
「・・・豆を食べているんですよ、ハトは目がいいんですよ」冷静なわたし
「え!何でここに豆あるってわかるの、匂いとかでわかるのかな!」Sさん
「・・・だから見えるんだっていってるじゃないですか」冷たい感じのわたし
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「楽ちんだから履いてみて」との友人の勧めに従い、ムートンブーツを履いた今朝。
これ、通常のブーツよりも拡大122%くらいになります。自分の足の大きさを把握できなくなり、さっそく階段でつまずきました。みなさんお気をつけください。
上着はムートンジャケットで、全体のコロコロ感も拡大122%以上。心のなかで「転がったほうがはやい」と独り言したならば、「コロコロなI○が転がって雪だるまになりませんよーに!」とのメール。聞えたのかなぁ。